不倫のニオイを察知しても、証拠がないと泣き寝入りをするしかありません。友人の夫は慎重な性格をしていて、不倫のしっぽをなかなか掴ませませんでした。確かな証拠がないと悩んだ友人でしたが、意外なところから動かぬ証拠をつかむことに成功しました。
画像: ftnews.jp
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不倫の兆候はあるのに証拠がない!

スマホを手放さない、出張が増えたなど、不倫の兆候がある夫。不倫の証拠を見つけたいけれど、慎重派の夫はしっぽを掴ませません。
財布や車の中をくまなくチェックしてもダメ。スマホも確認しましたが、履歴をすべて削除したのか証拠は出ず、不倫を疑ったことを逆に夫から責められてしまいました。

意外なところから不倫バレ

「これだけ調べても証拠がないなら、不倫はしていないのかも?」「でも、絶対に怪しいし……」と疑心暗鬼になる中、ふと自宅のインターホンに録画機能があることを思い出しました。
これまで履歴をチェックしたことはありません。
「まさかね」と思いながら履歴を見ると、見事にありました! 夜の時間帯に同じ女性が何度も自宅を訪れている記録が残されていたのです。

最近のカメラの精度は優れていて、女性の顔はしっかりと確認できます。「来たよ。開けてー。」という女性の声もばっちりゲット。
「これは不倫しかない!」と確信した彼女は、夫に履歴を見せて「この女は誰?」と問い詰めました。

悪あがきをする夫だが……

さすがに言い逃れできないと思ったのか、なんと夫は履歴が記録されたSDカードを無理やり折って破損! 力技で証拠隠滅を図りました。
証拠は消えたとほくそ笑む夫ですが、妻のほうが一枚上手。「バックアップはしてあるからムダよ」とバッサリと切り捨てました。
デジタルの証拠は簡単に複製できるのが長所ですよね。

夫はようやく観念して不倫を告白。相手女性と別れ、当面の間はスマホ没収、小遣い半減を認めさせました。

インターホンは盲点だった

徹底的に不倫の証拠を消してきた慎重派の夫も、インターホンは盲点だったようです。
防犯のために録画機能があるインターホンを設置した友人ですが、「不審者じゃなく不倫女が見つかるとは……」と複雑な表情をしていました。
最新の防犯技術は、不倫の証拠もゲットできるようです。

ftnコラムニスト:愉子

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