旦那の不倫が発覚したら、それだけでも大きなショックですよね。しかし中には、それ以上の真実を知ってしまい、さらなるショックを受けてしまったという人もいます。そこで今回は知人から聞いた「旦那の不倫と驚愕の真実が発覚した話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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旦那の不倫が発覚

主婦のAさんは、怒りに震えていました。というのも、旦那が不倫していることが発覚したからです。

「不倫なんて最低!」

Aさんは、旦那を責め続けていました。

「ごめん」と旦那は謝りますが、そんなことで怒りが収まるはずがありません。

そこでAさんは旦那に「スマホを出して!」と告げます。不倫相手とのやり取りを見ようと思ったのです。

不倫相手とのやり取りを見てみると…

不倫相手と旦那とのやり取りを見ていると、まさに恋人のような熱々の会話ばかり……。それがさらにAさんの感情を逆撫でします。

しかしそこでAさんはあることに気づきました。なぜか旦那と不倫相手の会話の中に、3歳の娘の名前がよく出てくるのです。

衝撃的な言葉

「なんで娘の話をしてるの? 」

Aさんがそう聞くと、旦那はビクッと反応します。そして気まずそうな表情を……。

「何かある」そう感じ取ったAさんは、不倫相手とのやり取りを遡っていきます。そして不倫相手からの、衝撃的なメッセージを発見してしまいました。

「私が名前をつけたあの子は元気?」

知りたくなかった真実

「これ、どういうこと?」旦那にそのメッセージを見せながら、Aさんは問いかけます。すると旦那は観念したのか、全てを話し始めました。

どうやら旦那は娘が生まれる前から、その女性と不倫関係にあったとのこと。そして子供が生まれるとき、不倫相手が名前をつけたいと言い出し、その名前を子供につけたのです。

愛する我が子の名前は、不倫相手がつけたもの……。

驚愕の事実を知り、Aさんの心に大きな怒りが渦巻きます。そしてその怒りを言葉に乗せ、Aさんは旦那を罵倒し続けました。

結局その後、Aさんと旦那は離婚。Aさんが娘を引き取ったのですが、娘の名前を呼ぶたびに不倫のことを思い出してしまい、最初は嫌な気持ちになっていたとのこと。しかし時間が経つにつれ、そのような感覚もなくなり、今では娘と2人で幸せに暮らしているそうです。

子供の名前を不倫相手がつけたものだと知ったら、ショックですよね。娘さん本人がそのことを知らないのが、せめてもの救いです。

ltnコラムニスト:ふくろうクジラ

※画像・記事内に出てくる登場人物は全て仮称です。

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