スイミングを習っている小学生の息子。送迎は母である私が車でしているのですが、先日スイミング教室の駐車場で困ったことが起きたのです。
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あの車邪魔すぎる!

ある日、いつものようにスイミング教室へ息子を迎えに行くと、駐車スペースの白線外にドーンと停まっている車を発見!

もちろんそこは駐車禁止エリア。 そこに車を停めてしまうと、後から来た車が詰まってしまい、とても迷惑なのです。

案の定、後から来た保護者たちが、その車のせいで駐車できず大混雑!

「あの車邪魔なんだよ! 何考えてるんだ!?」

怒った保護者たちは、一斉にクラクションを鳴らし始めました。

犯人はまさかのママ友

先に駐車していた私は、ただならぬ雰囲気に「これはマズい」と思い、教室のスタッフに状況を説明しに行きました。

状況を確認したスタッフは大慌てで、車の持ち主を探します。すると、子供の見学をしていた一人の女性が、スタッフに怒鳴ってきたのです。

「うちは高い月謝払ってやってんの! 車くらいどこに停めてもいいでしょ?」

なんとその女性は、息子と同じクラスのママ友だったのです。彼女はPTAの役員を率先してやるなど、周りからとても信頼されていました。

だからこそ自分は悪くないと主張し続けるママ友に、私は「普段はあんなに温厚な人がなぜ?」とただただ開いた口が塞がりませんでした。

自分勝手な行動は信用を失う

結局、スタッフの指示や保護者達からの大クレームで、いそいそと車を動かしたママ友。

ただ、その後はスイミングに通いづらくなってしまったようで、他の教室に通い直すことにしたそうです。

私はこの件を知らないふりをしているので、今でも顔を合わせればママ友から普通に声をかけられます。

しかし、この一件を知ったママたちの噂で、そのママ友は自然と周りから避けられるようになってしまいました。

自分勝手な行動は、自分の信用を落とすことに繋がります。親として自分の行動に責任を持ち、子供の見本となるような人間になりたいものですね。

ftnコラムニスト:はぴまる

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