《年下彼氏がいる主婦の生活…》毎日、家族を見送り → 彼の家へ行くという二重生活。現在は？

Cさんの1日は家族を見送ってからスタート

小学生の息子と同い年の夫と暮らす専業主婦のCさん。Cさんの1日は家族のために朝ごはんを作り、洗濯掃除を済ませることから始まります。

朝ごはんを食べた夫にお弁当を持たせ、子供を学校に送り出すまではバタバタで気の休まる暇もありません。本当なら夫と子供を送り出した後は、ほっと一息つける時間のはずなのですが、Cさんはちょっと違うようです……。

夫と子供の次は年下学生彼氏のお世話♡

Cさんは夫と子供を見送った後は、休む暇もなく車に乗って出かけていきます。Cさんの軽自動車が到着したのは1人暮らし用の古いアパート。そう、ここにはCさんの年下学生彼氏が住んでいるのです。

Cさんはここでも彼氏の世話をかいがいしく焼きます。朝が遅い彼のために朝ごはんを作り、洗濯や掃除をやってあげるのです。

「今日の2限、休んじゃおっかな～」

こんな風に甘えたことを言う彼氏をきちんと大学に行かせることが、Cさんにとっては生きがいでした。もちろん、ただ世話を焼くだけでなく2人の間には身体の関係もあり、しっかりとした不倫関係にあります。

「いけないよね……」でもやめられない

Cさんは彼氏が大学へ行くと、そこからまた普通の主婦に戻ります。家族のための買い物を済ませ、帰ってくる子供のためにおやつを作って待っているのです。

二重生活をしていることは誰にもバレてはいけません。夫や子供のことを考えると罪悪感はありますが、それでもＣさんはこの二重生活をやめるつもりはありません。

それはこの二重生活があるおかげで、変わり映えのしない生活に潤いを与えてもらっており、日々を楽しく生きていくことができているから。彼を失ってしまったら、家族との生活も頑張れないかもしれないと思ってしまうのです。

今日もＣさんの二重生活は続く……

今日もCさんは家族の中で1番早起きをして、夫のお弁当と彼の朝食を同時に作ります。その表情はウキウキと楽しそう。大変なはずの二重生活ですが、Cさん自身でやめることは難しそうです。

上手に隠しているつもりでも、絶対にバレない秘密はありません。Cさんの二重生活がバレてしまう前に、普通の主婦に戻れるといいのですが……。主婦になってもトキメキは必要ですが、こんな危険な手段で得たくはないものですね。

ftnコラムニスト：安藤こげ茶