旦那が不倫したら、その責任は旦那にありますよね。しかしなかには自分が不倫しておきながら、それを妻の責任だと言い張るような旦那もいます。そこで今回は知人から聞いた「不倫の責任を妻に押し付ける旦那の話」を紹介します。
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旦那の不倫が発覚

主婦のAさんは、大きなショックを受けていました。というのも、旦那が不倫していることを知ってしまったからです。

旦那の不倫を知り、見過ごすことなどできません。そこでAさんは旦那を問い詰めることにしました。

認めない旦那

「不倫してるでしょ! 」

仕事から帰ってきた旦那に、Aさんはさっそく怒りをぶつけました。

すると旦那は「なんか証拠でもあるのかよ」と、不倫を認める気はサラサラないといった態度。しかし不倫の証拠は完全に揃っています。

「これでも不倫してないなんて言い張るの! 」Aさんは証拠を目の前に叩きだし、旦那を追い詰めていきます。

最悪の言葉

「不倫は確かにした」Aさんが出した証拠に言い逃れできないと踏んだのか、旦那は不倫を認めました。しかし「でも……」と言葉を続けます。そして……。

「お前が悪いんだからな! 」

旦那はそんな最悪の言葉を発したのです。

責任転嫁する旦那

「お前が普段から俺に優しくしないから不倫したんだ! 」

「お前が俺に不倫をさせたんだよ! 」

「俺は悪くない! 」

旦那は次々に自分を正当化する言葉を吐き出してきました。

旦那自身が不倫したのですから、その責任は全て旦那にあるはずです。しかし旦那はなぜかその責任を全てAさんに転嫁。そしてAさんが責め立てられることになったのです。

「最低……」Aさんは思わずそうつぶやいてしまいます。

自分がやったことなのに、謝るどころか責任転嫁してくる旦那。その瞬間に、Aさんの旦那への愛情は完全になくなってしまいました。

その後、Aさんは旦那のことをどうしても許すことができず、離婚することに。今は別の男性と再婚して、幸せな毎日を送っているそうです。

不倫の責任を妻に押しつけるなんて、最悪な行動ですよね。せめて謝罪してくれれば一考の余地はありますが、そんな態度では許せるはずもありません。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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