私は、不倫をする人はよっぽど暇なのかモテる人だと思っていました。しかし、「世間では不倫したいのにできない」という最高にイタイ人もいます。
今回は、私が実際に見た不倫したいのにモテなさすぎてできないお局さんのお話を紹介していこうと思います。
画像: ftnews.jp
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「あの子好みなの! みんな手ェ出さないでね〜!」

同じ部署の先輩だったYさん。
自称サバサバ系を名乗り女性社員にキツく当たるため、陰でお局さんと呼ばれていました。
しかも生粋の男好き。50歳を過ぎているのに20代の男の子が入社してくると、「あの子好みなの! みんな手ェ出さないでね〜!」と女性社員を牽制するほど。
Yさんは10歳以上年上の旦那さんがおり、大学生の子どももいます。

彼女の言動に、女性社員は振り回されることが日常茶飯事でした。

不倫したくてデートに誘うけど全敗

Yさんに逆らうと、有る事無い事を言いふらされたり無視されたりして面倒なので、みんなYさんお気に入りの男の子には近寄ろうともしません。
それを良いことに、Yさんは男の子に猛アタック。
「ほんと、若くてカワイイ!」「年上の女とも付き合ってみなよ」と結構な勢いで誘っていたため、周りは聞いていてヒヤヒヤしていました。

しかし、誘われている男の子は彼女がいるようで、毎回「彼女がいるので行けません」とキッパリ断っていました。

イタすぎるおばさんの末路

最終的に本当に男の子は参ってしまったようで、私に「Yさんがしつこ過ぎて……仕事も思うようにできないんです。」と相談してきてくれました。
私は、一緒に上司に報告。念のため、同僚のみんなにも証言を取りました。

1週間後、Yさんは女性しかいない部門に異動が決定。
そもそも不倫したいのにできていませんでしたが、さらにできない状況に。
当の私はYさんがいなくなって格段に仕事がスムーズに進むようになり、同僚とのコミュニケーションも盛んに取れるようになりました。
「自称サバサバ系」のお局様は、本当に害しかないですね……。

ftnコラムニスト:うしさん

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