送信相手を間違えるLINE誤爆は爆笑を生むこともあれば、トラブルに発展することもあります。筆者はLINE誤爆が原因で友人と大ゲンカに! ところが盛大にキレ返したところ、意外な結末を迎えることになりました。
画像: ftnews.jp
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男性を紹介された後にやらかした!

彼氏がいなかったとき、友人から「夫が友人を紹介したいと言ってる」と声をかけられ、一度会ってみることにしました。
ランチデートをしたけれど話は弾まず、好みとかけ離れていたため、即お断り。
友人には「紹介してくれてありがとう。でも私には合わなかったみたい。彼には他にふさわしい人がいると思う」とLINEを送りました。

その後、別の友人に「あんな男を紹介してくるなんて信じられない。彼女の旦那さんのレベルもお察しだわ」とLINEをした……つもりが、誤爆!
紹介してくれた友人に送ってしまったのです。

怒る彼女、キレ返す私

当然、彼女とはケンカになりました。
友人から「せっかく夫が紹介してあげたのに! そんなんだから彼氏ができないんだよ! 」と言われてキレた私。
すかさず反論し、どれだけひどいデートだったかを伝えました。

ランチデートをすることは決まっていたのにお店選びをしていない、料理のウンチクを語る、「前の彼女はモデルをやっていた」と元カノ自慢、趣味の話をしたら「そういうのが好きなんだ」と小馬鹿にする、家事ができない女は無価値と堂々と言う、当然のようにきっちり割り勘……。
ダメ言動のオンパレードで、私には苦痛だらけの時間だったのです。

一転して同情的になった友人

私は「紹介前に不器用だけど優しい男性だって言ったよね? どこが!? 」ブチ切れてしまいました。
ここまでひどいとは思っていなかった友人は、一転して「そりゃないわ。ごめんね」と私に同情的になりました。

紹介してきた夫にも大ブーイング。
夫になぜ彼を紹介したのか尋ねると、「あいつは元カノを引きずっているから、新しい出会いを与えたかった」と無理矢理引っ張り出してきたことがわかりました。
相手男性は恋愛には消極的で、友人夫のお節介によるものだったのです。そりゃ、やる気ないわ……。

LINEは宛先をよく確認しよう!

ちなみに「不器用だけど優しい」という発言は、「(気づかいはできない。女性の扱いがヘタで)不器用だけど(男友達には)優しい(ところもある)」ということが判明。
補足が多すぎる!

この件で友情は壊れませんでしたが、ヒヤヒヤしてしまいました。
LINEを送るときは宛先をよく確認しないといけませんね。

ftnコラムニスト:愉子

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