LINE誤爆によって、知りたくもなかった真実を知ってしまうこともあるものです。なかには、今まで仲が良いと思っていた相手の本性を知ってしまったという人も……。そこで今回は知人から聞いた「義母がLINE誤爆してきた話」をご紹介します。
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幸せな日々を過ごす

Aさんは結婚して5年目の主婦です。子供も可愛い盛りで、優しい旦那に恵まれ、さらに義父母とも仲が良く、幸せな日々を過ごしていました。

しかしそんなAさんのもとに、最悪な出来事が……。

きっかけは義母から届いた、一通のLINEです。

義母からのLINE

「もっと嫌がらせしたら、離婚するかな? 」

Aさんのもとに義母から届いたLINEは、そんな内容でした。

正直、読んだばかりのときは意味がわからず、混乱するばかり。そして義母にその意味を確認するために返信しようとしたところで、義母がそのLINEを送信取り消ししてきました。

さらに今度は「今の、もしかして読んだ? 」とLINEが来たのです。

真実がわかる

送信取り消しをした上で、このようなLINEを送ってくる……。

その事実を考えれば、あのLINEはAさんが読んではいけないものだということがわかります。そしておそらく、別の誰かに送ろうとしたものを、間違えて送ってきたのだろうということも予測できました。

そこでハッとします。そういえば以前、Aさんが家族で義実家に行ったときのこと。Aさんは義実家の家事を散々、手伝わされました。

あれは、Aさん夫婦を別れさせるため、嫌がらせとしてやったことだったことに、Aさんは気づいたのです。

旦那に相談

AさんはLINEに返事をせず、旦那にその日あったことを相談しました。そして旦那が義母に電話すると、そこで全てを白状したのです。

どうやら義母はAさんのことを気に入ってなかったとのこと。そして義父に対して、あのLINEを送ろうとしたら、間違えてAさんに送ってしまったのです。

仲が良いと思っていた義母が、自分のことを嫌っていた……。

さらに義父と共謀して離婚させようとしていた……。

そんな最悪の事実がわかり、Aさんは大きなショックを受けてしまいました。

その後、義母から謝罪があったものの、今まで通りというわけにはいきません。義父母に会うのが怖くなってしまったAさんは、それから一度も義実家に行っていないのだそうです。

仲良くしていたと思っていた義母から、そんなLINEが届いたらショックですよね。しかしもっとひどい嫌がらせをされる可能性もあったため、早めにその本性を知れて良かったのかもしれません。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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