妊婦でありながら不倫を続ける女性も世の中には存在します。しかし、妊婦であるが故に思わぬトラブルを引き起こしてしまうことも……。そこで今回は知人から聞いた「ラブホテルで陣痛が始まった妊婦の話」をご紹介します。
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不倫する妊婦

Aさんは、結婚3年目の主婦。そして現在、お腹の中には赤ちゃんがいます。臨月に入り、後は出産を待つだけといった状況だったのですが、実はAさんには他に楽しみにしていることがありました。

それは、不倫相手とようやく会えるということです。

実はAさん、数年前から不倫関係になった男性がいました。しかし旦那の子供を妊娠したことで、最近はなかなか会えないように……。臨月に入って体調が落ち着いたことで、ようやく不倫相手と会えると、ワクワクしていたのです。

不倫相手とホテルへ

Aさんは不倫相手と連絡を取り、会う約束をします。そして実際に会うと、そのままラブホテルに向かいました。

ひさしぶりの再会を、ラブホテルで熱く過ごしたかったのです。

そして実際に2人は熱く絡み合います。しかしそれから数時間後、異変が起こります。

異変が起こる

「ちょっと、痛いかも……」

Aさんはお腹の痛みを感じていました。「大丈夫? 」と声をかけてくる不倫相手。

大丈夫だとは言ったのですが、お腹の痛みは徐々に激しくなっていきます。そしてようやくAさんは理解しました。

「これ……陣痛だ! 」

予定日はまだ先だったので、まさかとは思っていましたが、陣痛が始まってしまったのです。

そしてそれに気づいたときにはもう手遅れ。Aさんは動けないほどの激しい陣痛に襲われていました。

救急車を呼ぶしかないけど、こんなところで呼んでしまったら大変なことになる……。

Aさんは激しい痛みの中、どうするべきか悩んでいました。

最悪の結果に

「お前、不倫してたのか! 」

そう叫んだのは旦那。場所は病室です。

ラブホテルで陣痛が始まった後、Aさんは泣く泣く救急車を呼びました。そしてそのまま病院に運ばれ、出産することに。子供は無事に産まれたのですが、旦那に不倫していたことがバレてしまったのです。

「ごめんなさい」Aさんは何度も旦那に謝りました。しかし妊婦でありながら不倫し、赤ちゃんも危険な目に合わせてしまったことを考えれば、旦那が許してくれるはずもありません。

結局、Aさんはその後、旦那と離婚することに。子供も旦那が引き取り、Aさんは今1人で寂しく暮らしているそうです。

赤ちゃんを危険な目に合わせたことを考えれば、旦那さんが許せないのも当然ですよね。自業自得です。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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