「実家に帰らせていただきます」これはよく使われるセリフですが、こう言いたくなる時って正直ありますよね! 今回は夫の不倫が原因で、実家に帰った経験がある友人A子のちょっと笑えるエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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冷静になるため実家に帰った

夫「ちょっと待ってくれ!」

A子「もう出ていくって決めたから。あとはご勝手に!」

ひょんなことから夫の不倫が発覚。A子は自宅から車で3時間の実家に、子連れで帰ることを決めます。

この時、A子は離婚も視野に入れていました。ただ、まずはお互いに頭を冷やした方がいいと思い、しばらく別居することにしたのです。

何もできない子供のような夫

突然、遠方から実家に戻ってきた娘達に驚いた両親でしたが、不倫の事実を伝えると「しょうがないわね」としばらく滞在することを了承。

それから間もなく、A子の元に、夫からこんな女々しいLINEが連日届き始めます。

「俺、料理できないんだ……。もう生きていけないじゃん。お願いだから、見捨てないでくれよ」

しかし、A子は夫を無視し続けます。「今の時代、コンビニや飲食店が山ほどあるんだから、お金さえあれば食には困らないだろ!」と思ったそうです(笑)

耐えきれなくなった夫がした行動

実家に戻ってから一か月。田舎での暮らしも悪くないなと思い始めたA子。「子供ものびのび暮らせるし、夫がいなくても大丈夫そうだな」本気で離婚を考えた時、A子の実家に一台の車が猛スピードでやってきました。そして……

「俺はこれから、お前の奴隷にでもなんでもなるから帰ってきてくれよ~!」

車から降りるなり、号泣し鼻水を垂らしながら土下座をし続けた夫。両親も見かねて「もういいんじゃない?」と言ってきたので、仕方なくA子は自宅に戻ることにしました。

自宅に戻った、その後

自宅に帰ってから、夫は子供たちから「泣き虫パパ」とからかわれる毎日。そして、A子からも「奴隷として命令を聞いてもらう」と言われ、完全に嫁の尻にしかれているそうです。

それでも夫は「家族といれて幸せだ」と言っているそうです。だったら最初から不倫なんてしないでほしいですよね!

ftnコラムニスト:はぴまる


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