身内が亡くなった時、頼りになるのは一体誰でしょうか? 兄弟や両親、生きている皆で支え合っていきたいものですよね。
今回は筆者の友人T子さんが、夫を亡くした後のドン引き体験談です……。
画像: ftnews.jp
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愛する夫が……

結婚して二人の子に恵まれ、毎日慌ただしくも幸せに暮らしていたT子さん。
しかし突然夫の病気が発覚し、あっという間に亡くなってしまったのです……。

悲しみに暮れる日々の中、少しずつ心の整理が出来るようになったT子さん。今後について義両親と話し合いをすることに。

「息子は亡くなったけど、あなた達は大切な家族。これからも一緒に過ごそう。」

優しく話す姑に、涙が止まりませんでした。すると舅が……

「これからは、俺がパパをするから!」

そんな頼もしい言葉をかけてくれたのでした。

なんか、距離感おかしくない? 舅の様子に違和感……

しかしその後、徐々に違和感が。
舅が異様に馴れ馴れしく接してくることが増えたのです。
突然肩に触れてきたり、腰に手を回してきたりと、謎のスキンシップまで増えて……。

さすがにスキンシップは辞めてくれと断ると、舅はとんでもない事を言い出したのです……!!

意味違うでしょ!堂々としている舅にドン引き……

「え?俺パパするって言ったよね?」

なんと舅は子どもを支えてくれる等の意味で言ったのではなく、夫婦生活をしようとしていたのです……。

すぐ姑に報告すると、姑はブチ切れ!!
徹底的に舅を叱りつけてくれたので、その後は大人しくなったのですが……。

亡き息子に代わって、夫婦生活をしようとする舅には心底ドン引き。それ以来極力舅に会わないように過ごしている……そう話すT子さんだったのでした。

まとめ

どう考えたらそういう思考になるのでしょうか。亡き息子を思ってのことなのか、自分の欲を優先したのか……。
どっちにしろ、さり気なく距離を置くのが正解かもしれません。

ftnコラムニスト:Yukky111

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