小学生の憧れの職業とも言われるようになったYouTuber。しかしその道で成功を掴んでも、けっして楽なことばかりではないようです。そこで今回は知人から聞いた「YouTuberとして成功した人が感じた過酷エピソード」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

YouTuberとして成功

YouTuberとして活躍するAさんは、若くして成功を収め、周りからは羨ましがられていました。

YouTuberといえば大金を稼ぐことができ、人気者にもなれる。そして好きなことを仕事にできるため、多くの人から「いいなぁ」と言われることが多かったのです。

しかし、現実はそう甘くはありません。YouTuberとして成功したAさんは地獄のような日々を過ごしていました。

時間に追われる日々

YouTuberとして活動する上で、一番大変なのが動画編集です。編集だけで丸1日かかることもあり、さらに動画は週に3回更新していたため、それだけでもかなり過酷な状況でした。

それ以外にも動画を実際に撮影し、次の企画の考案などもあります。Aさんはスタッフをつけずに全て1人で作業を行っていたため、365日休みなく働いていたのです。

アンチが現れる

また、YouTuberとして人気者になれば、アンチも現れます。コメントはほとんど好意的なものですが、なかには人格を否定するようなコメントを書かれることも……。

SNSなどでそのようなコメントを見ることも増え、その度にAさんは傷つくことになります。

そしてありもしない噂を流されたり、プライベートを暴露されることもありました。

ストーカー化するファン

さらに、アンチもいれば、Aさんには熱狂的なファンもいます。ただのファンであれば良いのですが、そのようなファンがストーカー化してしまうこともありました。

家にまでやってきたり、街中で追いかけられたり……。そのようなことがあって、Aさんは家以外に安らげる場所はなくなってしまい、ひきこもりのような生活を送るようになっていきました。

確かにYouTuberとして成功すれば、大金を得られます。しかしメンタルを病んだり、自由な時間がなくなったりと、かなり過酷な環境で過ごさなければなりません。

YouTuberとして成功している人は一見、羨ましく見えてしまいますよね。しかし実際には、本人にしかわからない苦労もあるようです。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.