女性が不倫していると、妊娠したときに、お腹の子が誰の子なのかわからないという問題に直面することがあります。そしてイチかバチか産んでみたら、まさかの出来事が起こることも……。そこで今回は知人から聞いた「5股不倫中に妊娠した女性の話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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妊娠が発覚

主婦のAさんは絶望していました。というのも、妊娠していることが発覚したからです。

普通であれば喜ぶべきことですが、そうはなれない事情がAさんにはありました。実はAさん、不倫していたのです。

しかもその相手は5人。そのため、旦那も合わせて6人の男性のうち、誰の子供なのかわからない状況だったのです。

中絶もできない

もしも不倫していたことが旦那にバレたら終わりです。そのため、せっかくできた子供だけど中絶しようかとも考えたAさん。しかし……。

「もしかして赤ちゃんできた? 」

旦那が妊娠検査キットを見つけてしまい、妊娠したことがすぐにバレてしまいます。そのため、中絶という選択肢もなくなってしまいました。

結局Aさんはイチかバチか、旦那の子供であることを願いながら、産むことを決意するしかなかったのです。

大きくなるお腹

徐々に大きくなっていくお腹……。Aさんも不安がないわけではありませんでしたが、旦那の子供ではなかったとしても、DNA検査をしなければその真実はわかりません。

墓場まで持っていく秘密ができてしまいましたが、「大丈夫だろう」と軽く考えていたのです。

まさかの展開

「もうすぐ産まれますよ!」

Aさんは今まさに出産の最中。人生で最大の痛みを感じながら、医師のその言葉を聞き、最後の力を振り絞ります。

そして「産まれましたよ! お母さん頑張りましたね!」との声が……。

「良かった」とほっとするAさんでしたが、何やら周りの様子がおかしいことに気づきます。医師も看護師も、目を合わせてうろたえているのです。

そして一番おかしな反応をしているのは旦那。産まれた赤ちゃんを見ながら、目を見開き、驚いた表情を浮かべています。

それもそのはず。Aさんが産んだ赤ちゃんは、誰がどう見てもわかる、外国人との間にできたハーフの子供だったのです。

実はAさんの不倫相手の中には、外国人がいました。子供はその外国人との間にできた子供。その結果、子供を産んだ瞬間に、不倫していたことが即バレしてしまったのです。

結局これがキッカケで、Aさんが5人の男性と不倫していたこともバレてしまいます。そして旦那とはそのまま離婚。Aさんは今、1人で外国人との間に産まれた子供を育てています。

産まれた子供が明らかに自分の子供ではなかったら、旦那さんもショックですよね。やったことを考えれば、離婚されても仕方ありません。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ


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