家にくると何でも物を欲しがる、クレクレママ。そんな迷惑なママ友に、お仕置きしたいと思う人も少なくないかもしれませんね。そこで今回は知人から聞いた「クレクレママに激辛デスソースをあげてみた話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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迷惑なクレクレママ

主婦のAさんには、迷惑なママ友がいます。そのママ友は頻繁に家にやってくるのですが……。

「あれ、ちょうだい? 」

「これはもういらないやつ? 」

そんなことを言って、様々な物をもらっていこうとします。そのママ友はいわゆる、クレクレママと呼ばれる存在でした。

イライラは限界

Aさんはそのママ友に、いくつも物をあげていました。いらない物も多かったのですが、あまりにもしつこいため、過去には必要な物をあげてしまったことも……。

さすがにイライラは限界を迎えていました。

そしてAさんは、迷惑なママ友を「どうにか懲らしめてやりたい」と思うようになったのです。

そんなとき、あることを思いつきます。たまたま海外の友人から送られてきた、激辛デスソース。これをママ友にあげてみようと思ったのです。

仕返しを思いつく

この激辛デスソース、海外では有名な物らしく、激辛好きな人でも絶叫するほど辛いソースとのこと。

Aさんも少し舐めてみたことがあるのですが、それだけでむせ返り、顔が真っ赤になってしまうほどの激辛ソースでした。

パッケージは英語で書いてあり、見た目では激辛だということはわかりにくいため、これをママ友にあげれば懲らしめられるはずだと考えたのです。

仕返し完了

数日後、いつものようにママ友が家にやってきて「何かいらない物はない? 」と聞いてきます。そしてAさんはあの激辛デスソースをママ友にあげました。

そしてAさんは「どうなるかな? 」とウキウキしながら結果を待ちます。

その翌日のことです。Aさんに朗報が入ります。

なんと昨晩、ママ友が救急車で病院に運ばれたという連絡があったのです。

ママ友はデスソースを食べた結果、あまりの辛さにむせ返ってしまったとのこと。そしてパニックになった結果、過呼吸になってしまったそうなのです。

命に別状はなかったとはいえ、「少しやり過ぎたかな」とも思ったAさん。しかしそれから、ママ友が家に来ることもなくなったため、結果には大満足していました。

クレクレママがもらった物で痛い目を見るというのは、滑稽ですよね。良い仕返しができたのではないでしょうか。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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