「養ってくれるよね？」【40歳で年下彼氏】と結婚！そこで【待っていた現実】とは…？

40歳でスピード婚♡お相手は年下

若い頃は結婚願望のなかったA子さん。40歳を迎え「結婚したい！」と思うようになり、婚活を開始。すると、年下の彼氏ができとんとん拍子に結婚をすることに。

「これで幸せになれる！」と有頂天なA子さんでしたが、結婚生活はそんなに平坦な道ではなかったのです。

「養ってくれるよね？」年下夫の堕落

知り合った頃はきちんと働いていて「幸せにしてやる」と言っていた年下夫。しかし、結婚して時が経つにつれ、どんどんと怠けるようになっていきました。遅刻が増え、休むようになり、ついには仕事を辞めてしまったのです。

「A子が養ってくれるよね？」

A子さんが望んでいたのは、こんな結婚生活ではありません。甘えるばかりでちっとも頼りにならない夫を見ていると、この結婚は失敗ではないかと思いたくなってしまいます。

「A子の年齢のせい！」そんなこと言われても…

A子さんと夫は子供を持つことを希望していました。結婚したときから子作りをしていたA子さんですが、なかなか子供を授かることはできませんでした。毎月生理がくるたびに落ちこむA子さんに年下夫は辛辣な言葉を投げかけます。

「妊娠しないのってA子の年齢のせいなんじゃない？」

年齢というどうしようもない部分を指摘されると、A子さんは黙るしかありません。でも、自分は検査に行くわけでもなく文句を言うだけの夫にだんだんと愛が尽きるのを感じてきました。

「私が40歳って知ってて結婚したんだよね？」

相手選びは慎重に

A子さんは今では年下夫とのスピード婚を後悔しています。40歳で結婚した女がすべてひどい扱いを受けるわけではなく、私は相手選びに失敗しただけなんだと思ったのです。

40歳でとにかく早く結婚がしたかったA子さんは、相手を見極めることができていませんでした。40歳だからこそ焦らず慎重に相手選びをする必要があったと痛感しています。

ただしせっかく縁があって結婚した相手。A子さんはこれから年下夫を再教育し頼れる夫へと育て上げていくつもりとのことです。

ftnコラムニスト：安藤こげ茶