LINEをうっかり誤爆してしまうことってありますよね。時には、絶対にバレてはいけない秘密を一番バレてはいけない人に誤爆してしまうこともあるものです。そこで今回は「不倫相手へのLINEを娘に誤爆してしまった話」をご紹介します。
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誰にも言えない秘密

主婦のAさんには、誰にも言えない秘密がありました。実は不倫関係にある男性がいて、暇を見つけては定期的に関係を深めていたのです。

旦那にはもちろん、高校生の一人娘にも、バレてはいけない絶対的な秘密。もしもそんなことばバレれば、家庭が崩壊してしまいます。

そのため、Aさんは最大限の注意を払っていたのですが、あるとき大きなミスをしてしまいます。

LINEを誤爆!

ある日、Aさんは不倫相手にLINEを送りました。その内容は「またチューしようね」というラブラブなLINE。いつもこんなLINEを送り合って、愛を深めていたのです。

しかし不思議なことに、彼からはいつまで経っても連絡がありません。そこでAさんは彼に送ったはずのLINEを確認してみたのですが、そこで気づきます。

なんと、先ほどのLINEを間違えて、娘に送っていたのです。

すでに既読に…

メッセージを削除しようにも、すでにそのLINEは既読になっています。今消せば、むしろ怪しく思われてしまうでしょう。

しかし娘に不倫がバレてしまえば、親としての信用を失うばかりか、家庭が崩壊してしまう。

Aさんは真っ青になりながら、どうすることもできず、焦るばかりだったのです。

娘がまさかの言葉を!

その瞬間、「ただいまー」と娘が学校から帰ってきました。そして娘が徐々に近付いてきます。

「どうやって言い訳をしよう」そればかりを考えたAさん。そこで娘がひとこと言いました。

「ママ、パパとラブラブだね」

一瞬意味がわからなかったAさんでしたが、すぐに合点がいきます。娘は、Aさんが旦那に送るはずだったLINEを、間違えて娘に送ったと勘違いしていたのです。

ほっと胸をなでおろすAさん。そして娘に「あのLINEを間違えて送ったこと、パパには内緒にしておいてね。恥ずかしいと思うから」と、うまく口止めをしておきました。

そして今現在でも、Aさんの不倫のことは家族の誰にもバレていないのだそうです。

うまく娘に勘違いしてもらえたようで、ギリギリセーフでしたね。しかし娘が母親のことを信じ切っていることを考えると、胸が痛い話です。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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