嫁いびりをしてくる姑がいる場合、なんとかして立場を逆転してやりたいと考えますよね。そこで今回は「旦那を洗脳して嫁いびりする義母へ逆襲した話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

嫁をいびる姑

主婦のAさんには、大きな悩みがありました。というのも、義実家に行くと、旦那の母親である姑が毎回いびってくるのです。

嫌味を言われたり、雑用を押し付けられたりするのは当たり前。時には、怒鳴られ続けることもありました。

そしてそんな姑のことが旦那も怖いらしく、Aさんがどれだけいびられても助けてくれることはありません。そのため、義実家に行くことが大きなストレスになっていたのです。

逆襲を決意する!

しかしある日から、Aさんは考えを改めるようになります。

「このままだと一生姑の奴隷のようになってしまう。何か行動しなきゃダメだ! 」

そう思うようになり、姑への逆襲を心に誓いました。そして良い方法を思いつき、さっそく実行に移したのです。

一年が経ち状況が一変

それから一年が経った頃、Aさんは旦那と一緒に義実家に行きました。

「嫁なんだからあんたは外で草むしりでもしてなさい! 」

さっそく、いつものように姑が嫌味を言ってきました。しかしそこでいつもとは違うことが……。

「そんなことしなくていいよ」旦那がそう言い、Aさんをかばったのです。いつもとは違う旦那の様子に姑は驚きます。

「なんであなたにそんなこと言われなきゃいけないの! 」と姑が声をあげますが、それも旦那が一喝。

「母さんはいつもひど過ぎるんだよ! そんなことするなら、俺たちはもうここには来ないから! 」と言ってくれたのです。

旦那が変わった理由は?

実はAさん、この一年の間に旦那を教育していました。

「母親に逆らえない男は、旦那として終わってる」

「母親の言いなりになって悔しくないの? 」

そんなことを毎日のように言い続け、旦那が姑に逆らうように洗脳していたのです。

「もう実家にはこない」と言われてしまった姑はオロオロ。「そこまで言わなくてもいいじゃない? 」と態度を変えますが、旦那は強気に「だったらもう二度とそんなことは言わないで! 」と言ってくれました。

それからというもの、姑はおとなしくなり、旦那は常にAさんを守ってくれるようになったとのこと。それがAさんの洗脳のせいであることには、誰にも気づかれていないそうです。

いびってくる姑がいると、ストレスですよね。うまく旦那を味方につけられたようで良かったです。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.