「妻とは終わってる」不倫男性あるあるの発言ですが、信じたいのが女心。今回は、不倫関係にあった単身赴任男性に、もてあそばれた女の話を紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

単身赴任と同時にはじまった不倫

同僚のT子のイタイ経験です。

彼女がまだ20代の頃、好みのタイプの男性が単身赴任してきました。そして、T子は直属の部下に。
10歳年上の彼は当然既婚者。いくら好みでも、深い関係になるつもりはありませんでした。

ところが、彼の方からの猛アピールが。
「妻とはもう終わってる。君のような人と早く会いたかった」
仕事帰りの飲み会で、そう囁かれ、T子はあっさり落ちてしまいました。

長引く不倫関係

「離婚は時間の問題だから」と言われて、T子は彼一筋。結婚適齢期である20代後半を彼に捧げていました。

でも、2年が過ぎても離婚の話は一向に進みません。
「どうなってるの?私、早く結婚したい」と問い詰めるT子に「ごめん、もう少しだから」と答える彼。
人に言えない関係に疲れていたT子は、少しずつ情緒不安定になっていきました。

もう限界の時に⁉

そして不倫関係が3年も過ぎた頃、追い詰められたT子は「もう嫌!結婚できないなら別れる!」と泣き喚きました。
すると彼はあっさり。

「丁度良かった。来月で本社に戻る事になったから、家に帰るよ」
「え?」

余りの事に涙も止まり、呆然としているT子を放置して、そのまま彼は立ち去ったそうです。

不倫男の言う事を信用してはイケません

酷いショックで立ち直れないのでは、と思ったT子でしたが、意外と早く気持ちの整理がついたそうです。
理由を聞くと「余りにも酷すぎて一瞬で何かが片付いた」んだとか。そして「多分、本当はとっくに気づいていたんだと思う」とも。

好きな人が言う事は信じたい。女心ですが、既婚者なのに口説いてくる男はたいてい常習犯。
自分の心の底に灯った黄色信号を無視してはイケません。

ftnコラムニスト:kanonmaru

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.