好きなタイプは人それぞれですが、若い女性ではなく熟女しか愛せないという男性もいるようです。今回は、お局に恋をした男性の話をご紹介します。

ホームセンターでパートを始めたA子

これは知人から聞いた話です。

子どもが幼稚園に入園したのを機にホームセンターでパートを始めたA子。植木や苗などのガーデニングエリアに配属されました。
ガーデニングエリアには園芸用の土やブロックなど重い商品が多いこともあり、店内に比べると男性の比率が多めで女子特有のもめ事もなく楽しく働いていたそうです。
品出しやレジ作業の合間に世間話をしたり仕事の愚痴を聞いたり、若い社員の相談にのることもありました。

同僚から衝撃のカミングアウト

ある日、新入社員の若い男性社員Bくんから恋愛相談に乗ってほしいと言われ、一緒にお昼を食べることになり話を聞いたところ、相談内容にびっくり!
なんと、ホームセンターでお局と呼ばれている50歳手前の女性社員に恋をしてしまったと打ち明けられたそうです。

かなり年上で熟女と呼ばれる年代の女性が好きだというBくんは、お局に一目ぼれしてしまったらしく仕事も手に付かないほど悩んでいる様子でした。
30歳のA子から見てもかなり年上ですが、あまりにも真剣なBくんを見て、無下に反対はしませんでした。

ただ、お局は既婚者で不倫になってしまうので、好きな気持ちは理解できるけれど心に留めておくようにアドバイスをして終わりました。

いつのまにか2人は不倫関係に

それからもBくんの気持ちが溢れそうになると相談され、そのたびに否定せずに話を聞いてあげていました。次第にお局への愛が大きくなっていると感じたので、再度不倫はダメだよとクギはさしていたそうです。

Bくんがこれ以上気持ちをこじらせたとしても、さすがに告白や略奪愛に走ることはないだろうと軽く考えていたA子でしたが、ある日、倉庫の隅で抱き合う2人を目撃してしまったそうです。
その頃からA子へ相談もぱたりとなくなり、A子もあまり深入りしたくないと思ったのでBくんと話すことも減っていき、不倫の詳細はわからないまま……。

他の社員にはバレていないけれどいつバレるか見ていてヒヤヒヤするし、私が止めていれば不倫には発展しなかったのかも……とA子さんはこぼしていたそうです。

ftnコラムニスト:karira

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