メンヘラ女にはまっちゃう男って結構いますよね。他人事ならいいですが、それが自分の夫なら話は別!今回は不倫の末に家庭が崩壊しかけたエピソードを筆者の知人に聞きました。

幸せだと思っていたのに

知人のAさんは結婚6年目。子どもも2人いて、忙しいながらも幸せな日々を送っているつもりでいました。ところが、信じていた夫に女の影がチラホラし始めたことで夫婦、そして家庭の雲行きが怪しくなってきました。

やがて、夫が職場の年下女性と不倫していたことが発覚!Aさんが夫に「どういうことなの?!」と問い詰めると……

不倫した夫からは衝撃の言い訳が

もともと人がよく、家族思いの優しい夫。それなのになぜ不倫なんて……?
実は、不倫相手は依存症のメンヘラ女!夫は女性に「仕事のことで相談に乗ってほしい」と言われて快く応じていたのですが、そのうち優しい性格につけこまれて依存されてしまい、離れられなくなってしまったそう。

夫から「あの子は弱いから俺が守ってあげないと……」と言われ、Aさんは頭が真っ白になってしまったそうです。

助っ人から正論のツッコミ!

夫婦2人だけで話していても平行線のため、Aさん夫妻は共通の友人である男性を家に呼んで間に立ってもらうことにしました。友人は話を聞くなり、夫に激怒!

「何が『守ってあげないと』だ!お前が守るべきなのは自分の妻と子どもだろうが!妻子を放っておいて他の女を守ってあげたいとか言う男は結局何も守れねーんだよ!」という痛恨の一撃を夫に与えてくれたのです。

正論で論破された夫は、そこでやっと目が覚めたようでした。
結局、メンヘラ女とはなんとか別れ、今は転職して新しい会社で奮闘しているそうです。妻であるAさんの信頼を完全に取り戻すにはまだ至っていませんが、一生をかけて償いたいと言っているとのこと。

夫婦に大きな傷を残した事件でしたが、友人の一言のおかげで家庭崩壊は免れて不幸中の幸いでしたね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.