姑との関係が悪く、嫌がらせを受けているという人も少なくないですよね。そこで今回は「わざと嫁の名前を旦那の元カノの名前と間違える姑の話」をご紹介します。

姑からの嫌がらせ

主婦のAさんには天敵がいます。それが旦那の母親である姑です。Aさんは姑と会う度に嫌がらせをされており、かなりのストレスを抱えていました。

そしてその嫌がらせとは、わざと名前を間違えるというもの。姑はAさんのことを、わざと旦那の元カノの名前で呼ぶのです。

元カノと姑は仲が良かった

どうやら旦那が元カノと付き合っていたとき、姑とかなり仲良くしていたらしいのです。しかし別れた結果、Aさんがやってきて結婚することになった。

姑としては元カノと結婚して欲しいという思いがあったのでしょう。そのため、Aさんは最初に会ったときから姑に敵対視されており、このような嫌がらせを受け続けることになったのです。

まさかの出来事が…

「あら、間違えちゃった。ごめんなさいねー」

その日もAさんは姑に名前を間違えられ、イラっとさせられました。いつものことです。しかしその日は姑の虫の居所が悪かったのか、何十回も名前を間違えてきました。

さすがのAさんもイライラしてきて、一言何か言ってやろうかと思ったのですが、そのときです。

「いい加減にしろよ!」旦那がキレたのです。

旦那が吠える!

いつも旦那は姑に軽く注意することはあったのですが、そこまで強く言うことはありませんでした。

「何回同じことやってんだよ!元カノの名前いちいち出すな!」

そう言われ、気づきます。Aさんからすれば、姑の行為は当然嫌がらせでしかありませんでした。しかし旦那にとっても、いちいち元カノの名前を出されるのですから、姑の行為はストレスでしかありません。

「自分と同じ分だけ旦那もイライラしてたんだ」そのことに気づき、Aさんはなぜか心が軽くなりました。

怒られた姑は口を尖らせながらグチグチ言っていたそうですが、それを境にAさんへの嫌がらせもなくなったとのこと。Aさんはストレスがなくなり、平和な日々を取り戻せたとのことでした。

姑から嫌がらせを受けると、かなりのストレスを感じてしまいますよね。しかししっかり守ってくれる旦那が近くにいたとのことですので、これで悩みも解消されそうです。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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