いけないことだとは思いつつもなかなかやめられない不倫に苦しむ女性は少なくありません。今回は、不倫沼にはまってしまい抜け出せずにいる女性の悩みをお届けします。

大切な日に一緒にいられない

クリスマスや誕生日など、恋人同士には楽しいイベントがたくさんありますよね。でも不倫カップルだと彼の家庭の都合で我慢しないといけないこともあります。
後日いくら埋め合わせをしてもらっても、やっぱり「当日」に一緒にいられない寂しさは大きいものです。彼の一番になれない事実を突きつけられるのが不倫カップルにとってのイベント事なのです。

将来が不安

既婚者の男性と付き合う女性が抱える最も大きな悩みが「将来への不安」。
周囲の友人たちがどんどん結婚して幸せになっていく姿を見ていると、自分だけが置いてけぼりにされているように感じて激しい焦燥感を感じるそうです。
現実を直視するのが辛くなり、友人関係を切って孤立してしまう女性もいるんだとか……。

「所詮は他人」という虚しさ

いくら長く付き合っていても、不倫相手は法的になんの繋がりもない他人です。たとえば彼が事故にあったり病気になっても、会いにいくことすらできませんし、突然音信普通になり状況すら分からないということもあります。
「気持ちさえ繋がっていれば大丈夫」とは言い切れない大きな壁が、「妻」と「不倫相手」には存在します。

「都合のいい女」を抜け出せない

不倫沼にはまる女性にとって最も避けたいのは相手に「重い」と思われること。そのため、なるべく相手の負担にならないように自分から都合のいい女になってしまいがちです。

本当はワガママを言ったり、頼ったりしたいのに、不倫という関係上それができない……そんな悩みを抱える女性も少なくありません。

まとめ

恋愛感情を抑えるのは難しいことですが、やっぱり不倫を断ち切らないことには本当の幸せには辿り着けませんよね。
妻子がいるのに不倫する男性が、相手の女性のことを真剣に考えてくれるとは思えません。自分のことを幸せにできるのは自分だけ!後戻りできなくなる前に手を引きましょう。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの


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