同居はしないと決めて結婚した友人のさやか。旦那もそのことを承諾していたのですが、義理実家が勝手に二世帯住宅を建設したのだそう。そこに住むのなら、子ども達も学校を転校することになるのに何の相談もせずに、勝手なことをはじめた義理実家…誰が一緒に住むのか旦那の兄弟で究極の勝負が行われたのだとか!
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結婚前に約束していたのに

さやか夫妻は結婚前から「どっちの両親とも同居はなしで!」と旦那と決めていたのだそうです。

2人は納得の上だったのですが、義理実家の両親は孫かわいさの為に同居を目論んでいたのだそう。

身内の集まりの時には資産があることを自慢気に話しては「家建てて一緒に住もうか?」と冗談まじりでよく言っていたといいます。

その度にさやか夫妻は「学校や仕事のことがあるから〜」と角が立たないように、やんわりと断っていたのだそうです。

しかし、ある日旦那から「義理実家が二世帯住宅を建設中だ」と言われたのだとか!

え?誰が住むん?さやかは自分達の家ではないと、この時は思ったといいます。

義理両親の勝手な言い分にうんざり

しかしその後、現在建設中の二世帯住宅はさやか夫妻と一緒に住むための家だと知らされたそうです!

さやかは「子どもが転校を嫌がりますし、わたしも仕事場が遠くなるので…」と言ったそうなのですが、義理実家の両親は勝手なことを言ってきたのだそうです。

「学校なんて小学生だしすぐに馴染める」「あなたは仕事辞めればいいんじゃない?家賃いらなくなるんだし!」

そんな簡単じゃないのに…とさやかは思ったそうなのですが、もう建設も終盤だということで、どうすればよいのかとても悩んだそうです。

恩着せがましい

さやかは旦那に義理両親の説得を頼んで、なんとか同居を回避したいと思ったのだそう。

しかし、義理実家からは 「家をプレゼントしてもらえるなんて、ほんとうにラッキーでしょ?」

「孫の面倒も見てもらえて、一石二鳥でしょ〜」と恩着せがましいことを言われたのだとか…

「自分が希望しているのならラッキーでうれしいけど、勝手に義理実家の好きなようにコントロールされるのはうれしくない!」と思ったとさやかはいいます。

究極のジャンケン!

どうしても同居がしたくなかったさやかは、旦那の兄弟と話し合いの場を設けたそうです。

旦那には2人の弟がいて、2人とも結婚していて男の子がいるのだそう。

義理両親の1番の目的は「かわいい孫と暮らすこと」なのだから、弟夫妻と同居でも問題ないはずだと思ったさやか夫妻。

みんなで集まって話し合った結果、ジャンケン勝負でどこの家族が二世帯住宅に住むのかを決めることになったのだとか。

これぞ究極のジャンケン!(笑)人生が左右されるといっても過言ではない勝負になったといいます。

さやか達嫁3人が見守る中で行われた3本勝負ジャンケン!

結果、負けたのはさやか夫妻だったそうです。

しかし、現在さやかは広いお部屋と庭をもつ二世帯住宅で悠々自適な生活を送っているのだとか!

義理両親はプライベートを考えてさやか夫妻の生活する空間に、トイレやキッチンを付けて建設してくれていたらしく、同居のストレスは思っていたより少ないそうです。

子どももすぐに学校に馴染み、楽しく通っているということです!

ftnコラムニスト:さらら


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