育児で疲れているとき、せめて旦那くらいは味方になって欲しいものですが、真逆のことをする人も世の中にはいるものです。そこで今回は「育児ノイローゼの妻にモラハラする旦那の話」をご紹介します。
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育児ノイローゼのAさん

Aさんは最近、子供を出産したばかりの主婦です。しかし想像した以上の育児の大変さに、疲れ果てていました。

夜泣きによって睡眠時間も取れず、産後のホルモンバランスの変化により、常に体調が悪い…。育児ノイローゼのような状態になっていたのです。

旦那に相談すると…

このままでは自分が何をしでかすかわからない。そう思ったAさんは、旦那に少しだけでもいいから家事を手伝って欲しいと言いました。

旦那はまったく家事をしない人で、Aさんは育児から家事まで、全てを1人でこなしていたのです。しかしそんなAさんに対して、旦那はまさかの言葉を吐きます。

「自分が子供欲しかったんでしょ?」

旦那からのまさかの言葉

「自分が子供欲しくて産んだんだよね?」

「育児がきついのは当たり前じゃん」

「他の人はみんなやってるんだから、それをやらないなんて母親失格だよ」

Aさんも自分が育児や家事をやらなければいけないことはわかっています。しかしわかっていながらも、どうしても体調的にそれが難しいから頼んでいるのです。

しかし旦那はモラハラのような言葉を吐き出すだけでした。結局状況は変わらず、Aさんは1人で育児や家事をこなす日々を続けることになったのです。

離婚を決意!

数年が経ち、子供もかわいい盛りに。Aさんは大変な育児を、なんとか1人で乗り越えました。そしてそこで決断します。

「離婚してください」

旦那にそう告げたのです。旦那は驚き、戸惑いますが、Aさんはずっと前から決めていました。あの日、ひどい言葉を言われた時点で、旦那には見切りをつけていたのです。

旦那は土下座しながら謝り、なんとか引き留めようとしましたが、Aさんの心は変わりません。結局そのまま離婚することになり、Aさんは子供と2人で幸せに暮らしているそうです。

妻が一番辛いときに助けてくれない旦那なら、離婚されても文句を言えないですよね。Aさんには幸せになって欲しいものです!

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ


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