「別れるなら、お前の母ちゃんと寝る！」【W不倫の末路】不倫相手が実母に言い寄り？

歳の差不倫

Aさんは30代主婦。当時マッチングアプリで知り合った20歳年上の男性とW不倫をしていました。最初は年上男性の金銭的、精神的余裕に惹かれたAさんですが、いつのまにか相手の男性の方がAさんに夢中になってしまったそうです。
「浮気したら許さないから」
と男性は会うたびにAさんに言うようになり、束縛をするような発言が多くなってきました。
Aさんは次第に重いと感じるようになり、その男性と会う回数を徐々に減らすように。

別れ話・・・

あまり会おうとしないＡさんに、男性もうすうす心が離れていることを感じ取ったのでしょう。
会ったら会ったで「どうせ俺みたいなおっさんより若い男がいいんだろ。俺はお前の親の方が年が近いし」といじける始末。

Ａさんはついに「じゃあ別れようよ、お互い家庭もあるし」と彼に告げました。
すると彼は「別れるなら、その代わりお前の母ちゃんと寝てやるからな！」と言って帰ってしまいました。Ａさんは数年前にお父さんを亡くし、現在お母さんは未亡人。Ａさんの実家の近くで小料理屋を営んでいました。

母のＳＮＳに衝撃の写真

Ａさんは男性ととりあえず別れられたことにほっとしていました。最後の言葉が少し気になったものの、お母さんが小料理屋をしていることは男性に話したことがあるけれど、小さな店だし特定なんかできっこないと思っていました。

そんなある日、お母さんが自分の店を宣伝するために利用しているＳＮＳでＡさんはとんでもないものを発見してしまったのです。
「なにこの写真！」
それは、『いつも来て下さる常連さん』というキャプションで投稿された一枚の写真。カウンターの中にいるお母さんと、数人のお客さんが写っているものでしたが、そのお客さんの中に1人、見覚えのある男性の姿があったのです。
「あの人じゃん！マジか…」
そう、それはまぎれもなくＡさんの元不倫相手の男性。Ａさんは慌ててお母さんに電話をしました。

「ねえお母さん、写真見たけど、あれ全員常連さんなの？」
「そうよー、最近よく来てくれるようになった人もいるけど。お母さん最近その人にモテちゃってるのよー」
と、嬉しそうに答えるお母さん。Ａさんは背筋が寒くなる思いでした。

考えに考えた結果、Ａさんは男性に電話をかけて言いました。
「このエロおやじ！これ以上お母さんに近づいたら、全部家族と会社にバラしてやる！！！」
Ａさんは興信所に頼んでその男性の自宅や会社を調べたことを男性に告げたのです。

さすがに家族や会社にバレるのが怖かったのか、それからその男性がお母さんのお店に現れることはなくなったそうです。

ftnコラムニスト：緑子