家事や育児の苦労を理解してくれる旦那もいれば、そうではない旦那もいますよね。それどころか、世の中には主婦を見下す旦那も存在します。そこで今回は「主婦を見下す旦那に最悪の暴言を吐かれた話」をご紹介します。
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主婦を見下す旦那

Aさんは結婚10年目の専業主婦です。Aさんの悩み事はただ一つ。専業主婦であるAさんのことを見下す旦那のことです。

「ずっと家にいるんだから、もっと手の込んだ料理作れよ」

「社会に出てないから、世間の常識を何も知らないだろ」

このようなモラハラまがいの言葉を、Aさんは毎日のように浴びせられていました。しかし子供もいるため、毎日我慢していたのです。

旦那が酔って帰ってきた

そんなある日、旦那が珍しく酔っ払って帰ってきました。「こんな時はヤバい」そう思っていたAさんの予感は的中してしまいます。

「お前は楽でいいよな」

「人の金で暮らせるなんて贅沢だよ」

仕事の愚痴から始まり、旦那は主婦を見下す言葉を吐き出してきました。どんどんイライラしていくAさん。しかし必死に耐えていました。

ついに爆発!

なんとか耐えていたAさんでしたが、そこで旦那が最悪の暴言を吐き出します。

「主婦なんて、旦那の金で飯を食ってる寄生虫だろ!」

この言葉でAさんはキレました。

「ふざけないで!なんでいつもそんなことばかり言うの!」

これには旦那もびっくりしたのですが、それで黙るような人ではありません。旦那もさらに応戦し、そこからは罵詈雑言が飛び交う泥仕合となっていきました。そして大喧嘩が夜遅くまで続くことになります。

離婚を決意!

その日から、旦那と一言も口をきかなくなったAさん。しかし仲直りするつもりはありませんでした。人格を否定され続ける毎日にもう耐えられなくなったのです。

そして数週間が経った頃、「離婚してください」と旦那に申し出ました。

Aさんがいつか謝ってくると思っていたのか、旦那はかなり驚いたようです。「離婚だけはやめてくれ」「この前のことは謝る」と懇願されたそうですが、Aさんの決意は変わりません。そのまま子供を連れて家を出て、今は新たなパートナーと仲良く暮らしているそうです。

毎日のようにモラハラを受けていたら、いつか耐えられなくなってしまいますよね。そんな旦那なら、離婚して正解と言えるでしょう。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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