「空気が美味しい！愛おしい！！」【ヲタ活女子あるある】推しのためならどこへでも！！

誰にも邪魔されずに推しを堪能！家のなかに引きこもってヲタ活！

外に出かけるのも人と会うのも、大の苦手なRさん。
高校生のころから引きこもりがちで、必要最低限の外出しかしていません。

そんなRさんは普段、家のなかで、大好きな推しを崇める「ヲタ活」をしています。

Rさんのいまの推しは、声優陣で構成されている2.5次元ミュージカル！
真っ暗な部屋でミュージカル舞台のDVDを流して、臨場感を再現したり、推しの振り付けを完コピして踊ってみたり……！！

家のなかで、ヲタ活を満喫しています！

推しのためなら即行動！超スピード行動派に大変身！

Rさんは最低限の外出しかしません。

「最低限の外出」
それは、推しのミュージカル舞台をみにいくことなのです！！

推しのミュージカル公演の場所と日程が発表されるやいなや、Rさんのヲタ活「本気モード」を発動！

公演チケットは、もちろん即確保。
公演場所へ向かうための、交通機関も即チェック。
新幹線などの確保が必要であれば即購入。
遠方の公演場所であれば、宿泊先も即確保。

物販購入のための現金もおろして、準備は万端！
あとは当日を迎えるだけです。

公演の日程発表から1日経たずに、すべてを完璧に準備するRさん。
大好きな推しのためなら「普段の引きこもり要素はどこへ？」というくらい、Rさんは行動的になります。

推しがいる公演会場！空気すら愛しい！！

推しのために行動的になるのは、公演会場でも発揮されます。

物販購入で長蛇の列に並んでいても、苦ではありません。
Rさんは並んでいるあいだも、推しの曲をイヤホンで聴きながら、気分を高めています。
「この公演会場に推しがいるんだ……！」
そう思うだけで、公演会場の空気ですら、すべてが愛しく思えます。

いよいよ開演！
推しの色を身にまとい、全神経を集中！！
まばたきをするのも惜しいくらい、ミュージカル公演を目に焼きつけます。

なぜ目に焼きつけるのか？
それは、推しの活躍する姿を、DVDが発売するまでのあいだに何度も「脳内再生」するためです！！

家に帰って公演会場の余韻に浸る……ヲタ活、幸せ！

公演が終われば、また家のなかに引きこもって、ヲタ活の日々が始まります。
そうやって、つぎの公演までに体力を温存することがルーティーン。

「また推しに会える日までは、家のなかで幸せなヲタ活！！」
と、Rさんは嬉しそうに語りました。

まとめ

Rさんにとっての引きこもり生活は、「全力でヲタ活をするための体力蓄え期間」です。

全力で大好きなものに向かってヲタ活をするRさん。
夢中になれるものに出会えるということは、人生でそう何度もあることではありません。
大好きなものに囲まれているRさんは、輝いていてステキですね。

ftnコラムニスト：haru