姉妹より友人より扱いにくい存在の義妹。思ったことを全部言えるといいのですが、そうもいきませんよね。今回は、義妹にいいように使われていた友人のエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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義妹にシッター扱いされていた友人

結婚して5年になる友人は、もともと保育士をしていたこともあり子どもが大好き。結婚そうそう不妊治療にも通うほど早く自分の赤ちゃんが欲しいと切望していましたが、なかなか子どもに恵まれませんでした。

旦那さんの妹は早くに結婚して3人の子どもがおり、小学校・保育園に通っていました。友人はもちろん義妹の子どもたちも可愛がっていて、頼まれて都合が付けば子どもの面倒を見てあげていたそうです。用事と言いながら遊びに行っていることは知っていましたし、陰でシッター呼ばわりされていることは知っていましたが、断るとネチネチ嫌味を言われるのでよっぽどのことがない限り引き受けていたそうです。

友人の妊娠が発覚

そんななか、友人がめでたく妊娠。ただ、悪阻がひどく妊娠初期からずっと横になって寝込んでいるような状態になってしまいます。それでも義妹は相変わらず子どもを預けようとしょっちゅう連絡をしてきたそうです。

預かっても面倒を見ることができないと断ると、子どもを連れて友人宅へやってきて、友人がドアを開けた瞬間なんと子どもを置いて帰ったんだそう。その日は無理してなんとか乗り切ったそうですが、さすがに我慢の限界で旦那さんと義実家に詳細を連絡しました。

全く反省しない義妹

翌日に義実家に呼び出された義妹は、旦那も含めて全員にお説教をされました。

そこで逆切れした義妹は、自分のことは棚に上げ、
「子育てはみんなでするもの」
「悪阻なんて気分の問題」
「元保育士なんだから預かって当たり前」
など暴言を吐き、義母からは友人に今までの謝罪の電話があったそうです。

その後もめげずに「どうしても病院に行かないといけない」や「PTAの集まりに呼ばれている」などと連絡があったそうですが、義両親と旦那さんの承諾もあり無視し続けているんだとか。
とにかく今は無事に子どもが生まれるように、心穏やかに過ごしてほしいものです。

まとめ

なんとも微妙な関係の義妹からのお願いは、無下に断ることもできずに判断が難しいですよね。しかし、最初に良い顔をしてしまうとこんなふうに都合よく使われてしまうこともあるようです。できれば、こじれないうちにほどよい距離感を築きたいですね。

ftnコラムニスト:karira

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