不倫相手との逢瀬は、できるだけ人目につかないところを選ぶのがセオリーでしょう。しかし、不倫が盛り上がっているときは周りが見えなくなっていて、不倫ということを忘れて所かまわず会いたくなってしまう人もいるようです。
今回はそんな浮かれた気持ちで不倫をしていて足元をすくわれてしまった話を紹介します。
画像: ftnews.jp
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初めての不倫・・・会いたくて選んだのはまさかの営業車

「初めての不倫で、不倫相手からくるメールやたまにの逢瀬が楽しくて仕方がなかった男性Aさん。気持ちが浮足立っていたAさんは、なんと仕事中に不倫相手とデートするようになっていったのです。

というのも、Aさんは営業マンで、普段会社名がプリントされている営業車で外回りをしていました。すごく目立つわけではありませんが、同業他社など同じ業界の人からすると、すぐにどこの会社か分かるような車でした。

走行距離を記録しておかなければならないので、仕事をしているとカムフラージュするために、営業車で不倫相手とドライブするようになったそうです。」

信号待ちでイチャイチャ・・・ライバル社の営業マンが目撃

「その日も不倫相手を乗せて車を走らせていたそうです。信号待ちで停車し、不倫相手とイチャイチャしていたところ、なんと隣の車線の斜め前に停止していたライバル社の営業マンにサイドミラーから見られていたのです!

Aさんは不倫相手とのイチャイチャに夢中で見られていることに気づいておらず・・・こっそりスマホで写真を撮られてしまいました。

ライバル社の営業マンが面白がって同業の知り合いに写真を拡散し、すぐにAさんの上司にまで情報が届いてしまいました。仕事中、しかも営業車ということもあり、Aさんは即座に降格になり、営業から内勤に異動させられてしまいました。

しかも変な時期の異動だったため奥さんにも怪しまれてしまい、会社だけでなく奥さんにも不倫の事実がばれてしまったそうです。」

いかがでしたか?人の倫理に反する不倫という行為にもかかわらず、浮足立ってしまったために沢山のものを失ってしまいましたね。そもそも仕事中に会社の車や経費を使うなんて、不倫でなくても許されることではありません。これに懲りてまじめに仕事してほしいものですね。
ftnコラムニスト:滝本めぐみ

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