ひとつ屋根の下で暮らすならば、お互いに歩み寄りが必要でしょう。
しかし、中には悪意を持って接してくる輩もいるから注意が必要です。
今回は、知人女性が直面した嫁姑バトルのご紹介です!
画像: ftnews.jp
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娘が大きくなったのを機に、同居スタート

知人女性は、娘が大きくなったのをキッカケに、義両親と同居をスタートさせました。
それまでは、家族3人でアパート暮らしをしていたのですが、新居を建てて、そこに義両親も移り住む形となったのです。
波風立てずに、同居生活を送りたいと願う彼女でしたが、実際は前途多難でした。

お出かけの日に限って、体調悪化の姑

姑は、普段こそ穏やかなものの、ある時に限って体調不良を訴えてきました。
それはズバリ、義両親を除いた家族3人で出掛ける時です。
これから、家族3人で外出という時に決まって、姑は「具合が悪くなった!」と言って大騒ぎし始めます。
こうなると、置いていくわけにもいかず、姑を看病するために、知人女性一家は外出をキャンセルせざるを得ません。
こんなことが毎回続くので、さすがに知人女性も「ワザとでしょ!」と確信していました。

電話の録音機能をON!

そしてある日、知人女性は家の電話にとある仕掛けを施しました。
よく電話を使って姑が、遠くに住む義姉に電話をしていたので、録音機能をオンにしておいたのです。
そしてある日、バッチリと姑のセリフの録音に成功しました。
「嫁が、私を差し置いて外出なんて許せないから、その度に邪魔しているの!嫁に良い思いなんて、絶対にさせるもんか!」
知人は内心「しめしめ!」と笑いを堪えながら、夫にこの音声を聞かせて、涙で訴えました。
「私は、お義母さんと仲良くしたかったのに...。こんなの酷い...」
この演技が功を成したのか、夫は激怒して、義両親との別居を決めました。
姑は泣いて謝罪したものの、夫は決して許さなかったといいます。
こうして彼女は今、新居から義両親を追い出して、完全ストレスフリーの毎日を送っています。
策士の知人女性アッパレですね!

ftnコラムニスト:六条京子

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