LINEは便利ですが、うっかり送信先を間違えると厄介なことになります。今回は、上司と互いにLINE誤爆してしまったエピソードをご紹介します。
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上司に「トイレットペーパーはシングル買ってきて!」

共働きで子持ち夫婦の私達。終業後は保育園のお迎えや、夕食作りで毎日バタバタ。私が残業の際は、夫が先に帰宅することもあります。

そんな時は、夫へ買い物をLINEでお願いしていた私。「トイレットペーパーはシングル買ってきて!」「ダブルは高いから!」普段と同じように夫へLINEしたつもりでしたが、誤って上司に送信してしまいました。すると上司から「ダブルのトイレットペーパーは使い心地がいいぞ」「旦那に優しくしてやれよ」と即返信が…。あ〜思い出すだけで、恥ずかしい。

この誤爆をきっかけに、上司から「こいつ鬼嫁だぞ」と事あるごとにネチネチ攻撃。社内でもネタにされる苦痛の日々が続いたのでした。

上司から「位置情報 いまここにいます(ラブホ)」

そんな上司にイライラを募らせていた私。それから2か月ほど経った時、突然上司から「位置情報 いまここにいます(ラブホ)」「先に入ってるから、ゆっくりおいで」と意味深なLINEが…。

なぜ私!?と思考回路がショートするも、どうやら不倫相手と間違えたらしい。衝撃の事実に戸惑ってしまい既読スルーしていると、「すまない!絶対に誰にも言わないでくれ!」と頭を下げられました。

位置情報アプリは便利ですが、知らないうちに自分の居場所を晒してしまうことも。「旦那に優しくしてやれよ」と言っていた上司が不倫していたなんて、ドン引きでした。

私のことをネタにした上司を今でも恨んでいますが、不倫については事が大きいだけに誰にも言っていません。ただ、何かがあった時の切り札にしようと思っています。他人に弱みを握られないためにも、LINEを送信する前には念入りにチェックしましょうね。

ftnコラムニスト:はぴまる

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