「羊の皮を被ったオオカミ」というように、人の本質は分からないものです。どれだけ、品行方正な紳士であろうと、恐ろしい本性を秘めている場合があるのですから。今回は、友人女性の恐怖体験についてご紹介します!
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保育士の鑑である友人

友人女性Aさんは、保育士。彼女は小柄で、非常に愛らしい容貌の持ち主で、同性の私から見ても可愛い存在でした。みんなに優しい彼女は、まさに理想の保育士と言えるような人です。
そんな友人でしたが、仕事が多忙で恋愛はご無沙汰でしたが、思い切って参加した合コンで、素敵な男性と出会いました。

上場企業の御曹司をゲット!

それはなんと、イケメン御曹司。
彼の父親は、上場企業の社長とのことで、彼はいずれ会社を継ぐことになっているといいます。
お坊ちゃま育ちの御曹司は育ちが良く、友人に素敵なデートプランをたくさん提供してくれたようです。そうして早速交際することに。
リッチな彼氏との恋愛を楽しみながら、お姫様気分を味わう彼女でしたが、後に彼の本性を知ることとなります。

彼のタワマンで甘い一夜のハズが...

御曹司との交際を経て、2人はついにお泊りデートをすることに。特別な夜に、期待を寄せる彼女でしたが、とんでもない一夜に。
なんと!御曹司がどこからか、赤いランドセルを引っ張り出してきて「これを背負って、髪型をツインテールにして」と言い出すのです。
友人Aさんは小柄で、童顔なこともあるので、見ようによっては幼く見えます。「それが目的か!」と真っ青になったAさん。
「なんだか、具合が悪くなったから帰るわ」と言って、大急ぎでタワマンを出たとか。その後、すぐに御曹司のLINEもブロックしたそうです。

子どもが好きだからこそ、許せない

友人は、御曹司と縁切りした後にもモヤモヤ。童顔・保育士=ロリコンのど真ん中。でもランドセルって。。そう考え、怒りに燃えたといいます。
童顔好きならまだしも、その元カレの性癖は完全に「子供好き」。「そこまでド変態だと受け入れられませんでした」とのこと。
好みは人それぞれです。特に夜の好みはなかなか見極め難いですが、関係を持たずに立ち去ったAさんは良い判断だったかもしれませんね。
好きで燃え上がっても、大人の時間は冷静に。

ftnコラムニスト:六条京子


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