LINEの誤爆メッセージはヒヤッとしますよね。なかには誤爆が、いい方向に転ぶこともあるんですよ。今回は、奥様と間違えて上司から思わぬスタンプを送られた友人の、クスッと笑えるエピソードをご紹介します。
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上司からスタンプだけのLINEが届く

友人のAちゃん、朝起きると上司からLINEがきていました。仕事関係のことかと思いましたが、プッシュ通知にはスタンプの文字だけ。

不思議に思いながらLINEをあけると、なんと可愛いおじさんのスタンプだけが送られてきていました。

「愛してる」のメッセージに困惑

上司からスタンプ1個のメッセージというのも驚きです。Aちゃん眠い目をこすりながら、画面をよく見ると…。

なんと、おじさんのイラストの横には「愛してる」というふきだしが付いていたのです。「一体なに!?気持ち悪っ!」と驚いて、飛び起きたAちゃん。

冷静に考えてみると、上司とは今まで個人的なメッセージのやり取りなんてしたことがありません。

怖すぎて既読スルーを決め込む

Aちゃん、上司からのスタンプが怖すぎて既読スルーしたそう。数時間後、上司から「送り先を間違えた。すまん」と一言、メッセージが届いたんだとか。

「そうだろうな…」とは思っていたものの、上司からメッセージが来るまでは、本当に血の気が引いて、生きた心地がしなかったそうです。

この件で上司との関係も良好に!

後日、出張中だった上司が奥様と間違えてAちゃんにスタンプを送ってしまったことがわかりました。

おやすみのメッセージの代わりに、愛してるのふきだし付きおじさんスタンプを送ったそうです。じつはAちゃん、強面でいつも厳しい上司が苦手だったそう。

しかしこの事件以降は、上司もAちゃんに対してどことなく遠慮がちになって、口調も優しくなったんだとか。

上司の可愛らしい人間性を垣間見てしまったAちゃん。

今では厳しいことを言われても「この人、奥さんに愛してるスタンプ送っているんだ」と思うと許せてしまうんだそうです。

今はLINEに送信取り消しの機能がついているので、こんなに可愛い誤爆はないかもしれませんね。誤爆がきっかけで、人間関係がいい方向に向かうこともあるようですよ。

ftnコラムニスト:広田あや子

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