最も近しい存在で、いざという時に頼りになる実母。しかし、距離間の取り方を間違えてしまうと、その関係性にヒビが入ることも…。今回は、私が里帰り出産をした時のエピソードをご紹介します。
画像: 出典:ftn
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元々は友達のような親子だった

私と母はよく「友達みたいだね」と言われるほど仲良し。今回2人目の出産で2回目の里帰りをすることに。

1人目の時は初めてのことで右も左も分からず、母からのアドバイスにもイラっとすることは少なかったのですが…。

母の余計な一言にイライラする!

今回は3歳の長男を連れての里帰り。母も3歳児の育児に追われ相当イライラ。

「どんな子育てしてきたの!?」「3歳なのにまだオムツ外れてないなんて…」「好き嫌いも多くて困るわ」など、私の育児に対する批判がノンストップ!

私のことはともかく、我が子のことをけなすのは許せませんでした。もちろん、新生児の育児にも終始口出し!

1人目の時も今と昔では考え方が違うと説明したのに、「お風呂上りは白湯を飲ませなきゃ!」「抱っこばかりしてたら抱き癖がつくわよ」「うつ伏せで寝かせた方が頭の形が良くなるのよ」など、出るわ出るわ謎のアドバイス!

何十年も前の育児論はもう結構です。

里帰り出産する女性は気を付けて

産後は床上げまで休んでいるのが普通ですが、「寝てばかりいないで手伝って」「私は産後すぐ畑に出てたのよ」「おっぱいが大きくなって良かったね」などと自慢や嫌味を言われ…。

産後でピリピリしているんだから、その辺は実の母なら察してください!そんなストレスから耐えられなくなってしまった私は、1か月検診を待たずに自宅へ帰還したのでした。

普段仲が良い親子でも、生活をともにするとお互いギクシャクしてしまうことも。里帰りをしようと考えている方は、価値観の違いで実母との関係が悪化しないように気をつけてくださいね。

ftnコラムニスト:はぴまる

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