言葉が少しずつ出てくる3歳児。おしゃべりも上手になってきます。「癇癪ばかりだったけど、会話ができるようになれば大変さも減っていく?」という淡い期待もどこへやら!ニコニコの可愛い悪魔へと変身するのです。今回はそんな3歳児のあるある会話エピソードを紹介します。
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「わたしあかちゃん」

もうそろそろ、おむつが外れてほしいお年ごろ。保育園ではトイトレも頑張り、服やトレーニングパンツの脱ぎ着も自分でできています。

ママ「おうちでもおねえさんパンツ(トレーニングパンツ)はいてみよっか?」

3歳児「い〜や〜よ(寝転がって大股びらき)」

ママ「もう3歳さんでしょ?」

3歳児「わたしあかちゃん」

ママ「あかちゃんは おしゃべりできないのよ」

3歳児「アババババババババ」

「トイレいったもん」

3歳は、叱られないための嘘をつき始める年齢。他人の子どもだと可愛いものですが、毎日どころか、満面の笑みで毎分やられるのでだんだんイライラしてきます。

ママ「お着替えしようか?」

3歳児「おきがえしたよ〜(してない)」

ママ「手を洗おうね」

3歳児「てをあらったよ〜(洗ってない)」

ママ「歯を磨こうね」

3歳児「はをみがいたよ〜(磨いてない)」

ママ「トイレ行こうね」

3歳児「といれいったよ〜(行ってない)」

「とっぷこん」

言葉をたくさん覚えるほどに、いい間違いも増えていきます。正しい言葉遣いを教えてあげたい気持ちと、可愛いのでそのままにしておきたい気持ちで揺れる親ごころ。

ママ「(部屋のすみでごそごそする様子に)何しているの?」

3歳児「とっぷこんつくってるの」

ママ「ポップコーン?」

3歳児「そう!とっぷこん」

ママ「ポ」

3歳児「ポ」

ママ「ポップコーン」

3歳児「とっぷこん」

「お母さん大好き」

それでも、お母さんが大好きなお年ごろ。一日何回も「お母さん大好き」が聞けるのもこの時期の特権です。

3歳児「お母さん大好き〜」

ママ「ママも3歳児ちゃん大好きよ〜」

3歳児「ふふふ〜 ほっぺにチューしていいよ」

ママ「わ〜い、ありがとう。ちゅ」

いかがでしたか?何だかこうやって3歳児とのやりとりを知るだけでほっこりしますよね。今まさに可愛い悪魔を子育て中の方は、毎日をより楽しんでいきましょう!

ftnコラムニスト:ユウキミサト


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