暑い季節になると、子どもがいるご家庭ではおうちでプールをすることもありますよね。今回は、おうちプールをしていたら、迷惑なママさんとトラブルになったという話を筆者のママ友に聞いてきました。
画像: ftnews.jp
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夏はおうちプール

夏になるとガレージや庭でおうちプールをします。
大人二人が横になって潜れるくらいの大きめのプールで、子ども数人入ってもゆったり遊べるくらいの広さがあります。

たまに仲良しのお友達を呼んだり従姉妹と一緒に遊ぶことはあったのですが、我が家に大きなプールがあると知った近所のママがやってくるようになったんです。

クレクレママにロックオンされる

そのママさんとは子どもの学年が違うのでそれほど交流もなく、通学班が同じで知っているくらいの顔見知り程度でした。

そのママはアパート住まいで自宅ではプールができず、近くの公営プールも営業中止していたのでいろんなお友達のおうちプールを渡り歩いていたようです。
近くにいい場所を見つけたと言わんばかりに、急にやってくるようになりました。

プールをすると突撃してくるように

それから我が家がプールをすると、子どもを連れてやってくるようになりました。
最初は「私の家できないから、よかったらご一緒させてもらってもいい?」
といった感じでしたが、そのうちすでに水着を着た子どもを連れて突撃してくるように。
その状態では断ることもできずに一緒に遊んでもらいました。

子ども同士は仲良く遊んでいるのでいいのですが、そのママさんの言い方に腹が立つんです。
「こんな大量の水もったいないし、うちの子も一緒に遊んであげる」
「水道代かかるから、プール代100円渡そうか?」
「直射日光が熱いから、パラソルとか日よけできるものないの?」
図々しさはさらにエスカレートしてそろそろ限界でした。

堪忍袋の緒が切れて

そのうち、私が少し席を離れた隙に、子どもだけ置いて帰るようになりました。
うちの子は高学年二人なので自由に遊びますが、そのママの子どもは小学1年生で、まだ大人の目がないと不安なので、結局私が見守ることになります。

そんなことが何度か続いたので、子どもを送って行ったときに「お子さんに何かあっても困るしうちの子も気を使って好きに遊べないからもう遠慮してほしい。」と話しました。
「お宅だけプールできるなんてズルい。ケチ。うちの子を呼ばないなんてかわいそうだと思わないの?」
など言っていましたが、もうスルーすると決めたのでそれ以降無視しています。

最初クレクレママの子どもがかわいそうと思って優しくしていましたが、それがよくなかったのだと思います。危うく夏休みの託児所にされるところでした。

最初の対応が肝心

こういったクレクレママに「この人いける」とロックオンされると、いいように利用されてしまうことがあります。
この人おかしいなと感じたら、早めにNoという意思を示すことが大事なのかもしれませんね。

ftnコラムニスト:karira

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