ママ友付き合いは助かることもあれば、ちょっと面倒だと思うことも時にはありますよね。それでも周囲とそれなりに円滑にやっていくというのは大切です。今回は筆者の友人が遭遇した、自分は何もせず他人を利用してばかりのママ友のお話です。
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小学校の集まりはすべて欠席するママさん

子供が小学生になると、子供が保育園や幼稚園の時はなかったような役員活動や旗当番などがあります。

もちろん絶対にやらなければならないという義務はないのですが、私は仕事の融通が利くので割と参加しているほうでした。

小学校の様々な雑務をすると自然と子供のクラスのママ友などもでき、情報交換の場となっていました。

私には子供の幼稚園時代からの知り合いのママ友(Bさん)がいるのですが、Bさんは一度もそういった集まりには参加したことがありません。

誘ってみたことはありますが「私はそういう集まり苦手だから〜」と一蹴されてしまいました。もちろんボランティアなので、できる人がやればいいのでそれ以上誘うことはありませんでした。

わが家に来るたび教えて攻撃でウンザリ

集まりやボランティアに来ないことは個人の自由なのですが、Bさんは頻繁に我が家に来たがり、来るたびにほかのママ達と話している内容を教えてほしいと言ってきます。

最初は「情報がなくて困っているのかな?」と好意で話していましたが、徐々に違和感を感じるようになってきました。

そもそも我が家に来て話す時間があるなら、集まりに参加すればいいのにとも思います。

「今日は集まりがあるので時間が取れない。一緒に参加しない?」と言ってみても、やっぱり「忙しいから」と断られるのです。

Bさんの発言に矛盾を感じ、さらに人から聞いた内容をその場にいなかった人に話して語弊があってもいけないとも思ったので、次第に話を濁すようになっていきました。

指摘すると逆ギレ!親切心を利用されていた

あるときBさんがいつものように「話聞かせてよ〜」といってきました。さすがにうんざりしていたため「知りたかったら集まりに来たら?すこし都合がよすぎない?」と伝えました。

するとBさんは「今までいつも手土産持って行っていたんだからそのくらい当たり前でしょ?!私はあなたみたいに暇じゃないのよ!」と逆ギレ…。

いつも我が家に来ていて、もちろんこちらも飲み物やお菓子を用意して出していたので、この発言には驚きました。

単純にBさんはほかのママ友と付き合いはしたくないけれど、楽して情報を得たかったから私を利用していただけだったようです。

これまで親切心から接していましたが、今後は他人を利用しようとする人とは距離を置いたお付き合いをしようと思いました。

本当に信頼できる人以外とは、適度な距離をとってお付き合いしておくほうが良いですね。中には自己中心的なママさんもいるので、厄介な人には関わらないようにしたほうがよさそうです。

ftnコラムニスト:滝本めぐみ

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