ママも人間なので、いつでもLINEの返信ができるわけじゃない。でも、すぐに答えを求めたがる人がいるのは、ママにももちろんいるんです。今回はママ友が欲しいあまりに、過激な行動に出てしまったママをご紹介します。
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「どうしたらいいですか?」と突然連絡してきたママ

幼稚園のクラスLINEに所属しているママから、突然個別でLINEが届きました。

「いつも、◯◯ちゃんママと□□くんママと楽しそうにお話ししているのを見ています。どうしたら仲間に入れてもらえますか?」と。

え?どうしたら?え?どうしたら…?

こんな聞かれ方をするとは思わず、そもそも挨拶程度の間柄だったこともあり、突然の個別LINEに戸惑っていた私は返信をするのが遅くなってしまいました。

他のママ友へのアプローチがスタート

私の返信が遅かったせいなのか、数日後に他のママから「ねぇ、あのママから、あなたに無視された、ハブにされているって聞いたんだけど、そもそも仲良かったっけ?」と聞かれたのです。

私のことをよく知っているママだったので、(いや、そんなはずはない)と思って流し聞きしてくれたみたいです。それにしても、そんなことを吹聴していたとは、寝耳に水とは、まさにこのこと!

被害妄想は加速するばかり

そのママは幼稚園内での噂だけでは止まらず、SNSでも私に関する有る事無い事を投稿していると、人づてに知りました。

実際に内容を見ると、人格を否定された、園では村八分に遭わされている、あるママが主犯で私をいじめている、などなど。

さも自分はママ友いじめに遭っているという内容の投稿で溢れかえっていて、同情コメントを誘うものばかりでした。

実はこの話は、個別LINEが届いてから1週間のうちに起こった出来事なのです。もちろん3日以内に私は返信をしています。

「実際にお会いしたときにでも声をかけてくださいね!」とお伝えしているにも関わらず、声をかけてもらったことは一度もありませんでした。

1週間でここまで飛躍して被害妄想が加速する人もいるのですね。ママ友付き合いも難しいものです。

ftnコラムニスト:南さおり


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