好みの長さや目指す長さが決まっていても、「レイヤー」を活かせばイメチェンも可能に。部分的に軽さを出すだけで、風に揺れるこなれた質感へと、方向転換できます。トレンドを押さえられるため、若々しいイメージにもつながる予感。レイヤーの位置や入れ方を見比べて、求めるテイストに近いものを選んでみて。

空気を含む柔らかい質感

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リップラインから顎下までのラインを目安に、長さを変えながらレイヤーを入れたミディアムヘア。レイヤーの量そのものは控えめで、ベースをしっかり残したまま、エアリーな動きをつけられます。トップが持ち上がりやすく、寂しく見えないのも嬉しいポイント。ふわっと空気を取り込んだ、ナチュラルにボリュームを感じられるシルエットです。

くびれでスタイリッシュに

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スタイリストの@kitadani_koujiroさんが、「伸ばしかけで雰囲気を変えたい方の参考に」と紹介している、コンパクトなスタイル。毛先がタイトに収まり、首元でシャープにくびれます。ひし形のフレームが輪郭を覆うかたちになるため、小顔見えが狙えるのも特徴。トレンドのバターイエローをトップスに持ってくると、さらに軽さがアップします。

顔まわりだけでもOK

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極力レイヤーを入れずに伸ばしたい場合は、顔まわりだけに入れるのもひとつの手。後ろへ流れるように、毛先を曲線状につなげると、柔らかさが生まれます。ワンレングスだと凛々しく見える切りっぱなしロブも、フェミニンさの香るエフォートレスな雰囲気に変身。カラーも、柔らかさを重視して、穏やかなベージュ系を選んで。

スタイリングが楽になる

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スタイリストの@tatsuyadream1101さんが、「おろしても結んでもスタイリングしやすい」とコメントするのが、肩上の外ハネボブにレイヤーでメリハリを加えたこのスタイル。ヘアアイロンやコテで、毛先をワンカールさせるだけで、簡単にS字の曲線美を作れます。ざっくりローポニーにするだけでも、レイヤーのおかげで単調に見えません。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@ema_nishibu様、@kitadani_koujiro様、@hir0ki06様、@tatsuyadream1101様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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