立秋はとうに過ぎたというのに、日中の暑さが和らぐ気配のない昨今。それでも、秋を感じさせるオシャレを楽しみたいという人は、ヘアスタイルで季節感を演出してみてはいかがですか。短めのボブとグレージュ系のヘアカラーの組み合わせなら、涼しく過ごせて秋のムードも両得できるかも。ひとくちにグレージュといっても、色の配合バランスや染め方のアレンジによって仕上がりが異なるもの。今回は、40・50代女性がサラッと秋らしさをまとえる、多彩なグレージュボブをピックアップしました。

淡色と丸みで大人可愛く

画像1: 出典:Instagram
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ヘアスタイリストの@hir0ki06さんが紹介しているのは、ボブらしい魅力をたっぷり感じられるヘアスタイル。@hir0ki06さん曰く、「丸みを帯びたラウンドシルエット」とのこと。カラーリングは、11レベルというハイトーンで、グレージュの柔らかさと透明感がより印象的に映る仕上がりです。@hir0ki06さんが「甘くならないバランスで」とコメントしている通り、顔まわりを長めに残してセンターパートにすることで、大人っぽい要素をフォロー。絶妙な大人可愛い仕上がりに。

白髪ぼかしが同時に叶うハイライト

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毛先のボリュームを落とした、爽快感のある切りっぱなしボブ。その短さで、カジュアルすぎたり、メンズライクに傾きすぎたりしないように、ハイライトを入れてメリハリをつけるとフェミニンで抜け感のある仕上がりに。7レベルのグレージュカラーと繊細なハイライトにより、奥行きや抜け感を感じさせる仕上がりが叶います。ハイライトで白髪がぼかされ、若々しく映る効果にも期待大。

ハイライトと束感でエフォートレスにシャレ見え

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大人ならではの余裕を醸す、束感をつけたカジュアルなレイヤーボブ。ギリギリ結べる長さにカットされているため、特に暑い日は、まとめ髪にしてもOK。ざっくりヘアクリップで留めるだけでも、レイヤーの動きによって、華やかな印象にきまるはず。こちらもハイライトを入れた、抜け感のあるカラーリングが◎ グレージュ × ハイライトは、透明感を演出できます。

暗髪で垢抜けるならオリーブをプラス

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ヘアスタイリストの@hanae.yamaguchiさんが、「乾かして、軽くアイロンを通してからオイルを馴染ませればオッケー」と紹介している、ナチュラルなボブ。スタイリングが手軽なのもボブの魅力のひとつです。カラーリングのトーンは、直線的なシルエットと相性の良い、地毛風の暗めをチョイス。赤みの補色となるグリーン系を配合したオリーブグレージュのカラーリングは、暗めでも洗練された軽やかな発色を楽しめそう。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@hir0ki06様、@sakosakosakosako様、@urano_kazuyuki様、@hanae.yamaguchi様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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