ヘアカラーを選ぶとき、ナチュラルさを重視するなら、大人女性に検討してほしいのがベージュ系。白髪ぼかしとしても有効で、黒や茶といった地毛から連想しやすい色味を選ぶよりも、年齢に適した上品な馴染み具合が狙えます。そんなベージュ系カラーの魅力を、人気美容師さんたちのInstagram投稿からご紹介します。白髪の量によって変わる、カラーリングの方法も合わせてお届け。

スライシングで自然なハイライトに

画像1: 出典:Instagram
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ちらほら白髪が目立つ場合に有効なのが、細いハイライトを全体に散らして、白髪だけが目立たないようにカバーする方法。「白髪に寄り添う美容師」として活動する@katayu1204さんの施術では、生え際からスライシングと呼ばれる、髪を薄い層にわけてカラーリングする手法でハイライトを入れているのが特徴です。「アンブレライツ」という独自のネーミングの通り、傘のようにふわっと広がってシャレ感もアップしそう!

白髪の多さを逆手に取って

画像2: 出典:Instagram
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「白髪があるからできる色味」といえば、発色の良さを楽しめるハイトーン。ミルキーベージュは、まろやかな発色で、白髪との相性に加え肌とも綺麗にマッチします。スナップのように、毛先に丸みを持たせて、曲線的なシルエットと組み合わせることで、女性らしい柔らかさが際立つ仕上がりに。

ツヤによる若々しさもベージュにお任せ

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繊細なハイライトと明るいツヤ感を融合させた、@hair_by_keikoさんによる独自の「グレイブレンド」。「白髪をハイライトでぼかしつつ⁣赤みを抑えた明るめベージュ」にカラーリングすることで、若々しいツヤと同時に、軽やかな外ハネヘアに似合うこなれ感も演出できるのがメリットです。

コントラストをつけて華やかに

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華のある仕上がりが好みなら、ベースとハイライトに思い切り明度差をつけて、コントラストを楽しむのもひとつの手段。立体感が強調されるので、ふんわりとしたレイヤーカットと合わせれば、髪が豊かな印象に。グレーが多めに配合されたグレージュは、都会的で洗練された魅力も感じさせます。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@katayu1204様、@hair_by_keiko様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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