頭の形が分かるから、とこれまでショートヘアを諦めてきた人にこそ試してほしいのが、「絶壁解消ショート」。ご紹介するのは、40代以上の大人女性向けカットが得意な@yoshinori_asayamaさんによるカットです。「丸みとクビレで、後頭部の絶壁解消♪」と紹介しているように、ポイントはシルエットにメリハリをつけること。次回の美容院ではこの2点を伝えて、どの角度から見ても、程よくボリュームのあるヘアスタイルを手に入れて。

レイヤーで空気の層を作る

画像1: 出典:Instagram
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まず、欠かせないのが、レイヤーで後頭部に軽さを持たせて、ふわっと空気を含ませること。表面は長めに残しておくと、自然と内側に収まる丸みを帯びたシルエットになります。対照的に、襟足はスッキリカットしてタイトに仕上げて。春夏は、画像のようにサイドを耳にかけて、爽やかに仕上げるのも素敵です。

重心を上げてリフトアップ見え!

画像2: 出典:Instagram
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丸みの頂点が高い位置に来るように、カットで調節したアレンジ。ボリュームを落とした襟足との対比によって、グッと重心が上がるため、正面から見るとリフトアップしたような印象を与えてくれそう。あくまで、わざとらしく上げすぎない程度にとどめておくのがベター。明るめのベージュを選ぶと、より立体的に映ります。

サイドのカットにまで気を配って

画像3: 出典:Instagram
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思い切って、サイドを軽くすると、ボリューミーに見せたい後頭部だけが引き立つ形に。beforeで背中側に向かって伸びていた襟足も、同様にカットして、首側へピタッと寄せるだけで、顔まわりから首にかけてのラインが格段にスッキリします。必要な部分以外を引き算するという考え方が、カギといえそう。

表面に動きをつけると春夏仕様に

画像4: 出典:Instagram
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季節感も意識したいなら、さらにもう一段軽やかなニュアンスが必要。もちろん、そのままでも十分爽やかですが、耳より前側のトップに短いレイヤーを加えてみて。後頭部の丸みへ向けて、柔らかく動く毛流れが生まれ、快活な印象に映ります。春風にふわっと揺られる様子も、このヘアスタイルなら決まること必至です。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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