ふと気がつくと、似た髪型を繰り返し、髪型迷子になっている人はいませんか? 40・50代の大人世代なら、わざとらしい若々しさや奇抜な印象を避けながら、今よりワンランク上の品格をまとえる髪型を目指したいところ。扱いやすく、スタイリングの手間も取らないミディアムヘアで、そんな望みが叶えられるかも。今回は、40・50代におすすめの「大人ミディアムヘア」をご紹介します。

初めてでも挑戦しやすい! 低めレイヤーの上品大人ミディアムヘア

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ベースの長さはミディアムで、それより短い段を表面に入れるレイヤーカットを取り入れた、大人ミディアムヘア。画像のように、ベースに対してほんの数センチの差のレイヤーなら、ナチュラルで気軽に挑戦しやすいはず。わずかなレイヤーでも動きはしっかり出るため、スタイリングは毛先をワンカールさせるだけの手軽なものでOK。

たっぷりレイヤーの華やかミディアム

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表面にたっぷりとレイヤーを入れたアレンジは、大胆な髪の動きを楽しみたい人向け。ミディアムレングスに合わせて、基本は顎のラインでレイヤーカットを入れているものの、ほんの少し、さらに短いレイヤーを足すことで表情豊かなヘアスタイルに仕上がっています。首元でくびれることによる、小顔見せを狙いやすいのも、このヘアスタイルの嬉しいポイント。

清楚に寄せたいなら内巻き

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こちらも、レイヤーカットを取り入れた大人ミディアムヘア。顔まわりの毛先を中心に、するんと内側へ収まるようにカットされています。太い38mmのカールアイロンを使用して、ゆったりとした内巻きワンカールが上品です。毛先にほどよくボリューム感が出るのも、髪のボリュームダウンに悩み始める人が多い世代には嬉しいポイント。シークレットハイライトを入れたカラーリングは、髪の立体感を演出します。

かっこよさも両立させるならウルフ寄せ

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大胆に顎より上のラインにもレイヤーを入れた、ウフルに近い大人ミディアムヘア。あくまでトップは短くしていないため、メンズライクに振り切る心配はなく、上品さの中にピリッとスパイスをきかせられます。引き締めカラーになるグレーのカラーリングを施すと、洗練された美しさを引き出す要素のひとつになるはず。

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writer:Nae.S

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