ひし形シルエットを描く「くびれボブ」は、40・50代の髪に嬉しい、ボリューミーな立体感を演出してくれるヘアスタイルです。髪の細さやコシのなさに悩んでいる人も、レイヤーを入れて軽い質感にアレンジしたくびれボブなら、髪が若々しく豊かに見えるかもしれません。4種類のくびれボブから好みのレイヤーの位置やアレンジを見つけて、ぜひ次のヘアカットでトライしてみてください。

毛先を揃えたくびれボブで、かっこよさもキープ

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ぷつっとカットしたタッセルボブをベースに、表面にはレイヤーカットをいれて、くびれボブに。まとまりのよさと直線が与える凛々しいイメージを活かしたまま、顔周りに柔らかい丸みをつけられます。サイドにボリュームがくることで、内側にある顔が小さく見えるというメリットも。

日常に馴染むナチュラルテイスト

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ベースの長さと大きな差をつけず、低い位置にレイヤーを入れると、飾らないナチュラルな雰囲気に。淡いラベンダーベージュとの組み合わせで、さりげなくボリュームアップした程度の、控えめなイメチェンを楽しめます。前髪はあえて長めにカットして、大人っぽいこなれ感を引き出して。

暗髪のまま重さから脱却できる

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暗髪の重さを和らげたいときにも、くびれボブが有効。全体にたっぷりレイヤーを入れると、毛先がグッと軽くなって、春を感じさせる爽やかなシルエットに。こちらのスタイルを紹介している@end.kazumaさん曰く「肩につくかつかないかぐらいに設定」という長さのおかげで、肩に沿って外ハネにスタイリングしやすいのもうれしいところ。

伸ばしかけに飽きたときにも

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他のボブと比べ、やや長めの肩に掛かるロブ。ボブからロングへ伸ばしている途中におちいりがちな飽きを感じやすい長さでも、表面にレイヤーを入れてくびれさせれば、トレンドライクに決まります。カラーは、動きの柔らかさとよく合うグレージュをチョイス。大人世代が悩む白髪を綺麗にぼかすのに有効なカラーです。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yussy3様、@koyahair様、@end.kazuma様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer:Nae.S

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