周りと差がつく！【30・40代】長さは変えない「レイヤーカット」って？

トレンドを意識するなら顔まわりに注目

特に人気が高いのは、顔まわりを中心に、輪郭の内側に沿う部分だけにレイヤーを入れるアレンジ。表面には長さがあるため扱いやすく、長さを変えずに華やかな印象へアップデートできます。結んだときにも、しっかり長さの差が出て、ひとつ結びにしてもひと手間加えたような仕上がりに。顔まわりのレイヤーカットは、ロング～ボブまで、幅広い長さで楽しめます。

ナチュラル派は控えめ × ストレートアイロン

初めてレイヤーに挑戦する、ロングヘアの状態をキープしたい、という場合は、低めの位置にさりげけなく入れてみて。スタイリングにはストレートアイロンを使い、毛先にだけ軽く動きをつけるイメージで。レイヤー特有のエアリーな表情を取り入れながら、清楚かつナチュラルなテイストを楽しめます。

ゆる巻きならフェミニン度UP

38mmと太めのカールアイロンによるスタイリングも、同じくナチュラル。ストレートアイロンよりも毛先が曲線的に仕上がるため、フェミニンな雰囲気が高まります。ゆるくワンカールさせれば完成するため、忙しい朝やデート前も頼れるアレンジ。

大人の垢抜けはレイヤーカットで叶えて

最初に紹介したように、トレンドは、顔まわりにデザインのあるレイヤーカット。顔型を選ばず大人世代もサラッと取り入れやすいのは、長めのシースルーバングから自然に流れるラインで入れるスタイル。レイヤーカットでつくった顔まわりのヘアが、顔の余白をカバーしてくれます。髪の長さをキープしたまま今っぽく垢抜けたい人は、ぜひ参考にしてください。

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writer：Nae.S