ボブでもロングでもない、ロブの絶妙な長さが醸し出すアンニュイな魅力には、惹きつけられる人が多いはず。今回は、切りっぱなしのシャープなラインを持つカットに焦点を当てて、4種のロブスタイルをピックアップ。ひとくちにロブといっても、前髪やちょっとしたボリュームの違いで、印象が異なります。定番のクールなロブをはじめ、ナチュラル、センシュアルと、さまざまな雰囲気の切りっぱなしロブをチェックしてみてください。

日常に溶け込むやわらかな切りっぱなしロブ

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肩ギリギリの結べるラインでカットした、爽やかさの残るロブ。毛先に重みがあるため、明るいトーンでカラーリングしても、秋冬らしい重厚感をキープできます。今季らしさを感じさせるのは、顔周りに入れたレイヤーカット。こちらのスタイルを紹介している@wataru.hairさん曰く、「薄め前髪と顔まわりは自然にながれるように」とのことで、日常にもフィットするナチュラルな切りっぱなしロブに。

ハードなシルエットには抜け感を

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ロブ王道の暗髪 × ウエットな重めの質感。凛々しさがあり、季節感もでやすいけれど、ノンスタイリングだと重さが気になるところ。オイルをつけた指で少しずつ毛束を持ち上げ、束感をつけるようにスタイリングすると、抜け感も演出できます。毛先はやや外ハネ気味で、耳にかけてもキレイな毛流れを楽しめそう。

カラーでファッショントレンドを反映

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先出の2種と比べ、より長さのある女性らしいロブです。スムースなストレートタッチとツヤのある質感も、洗練された「イイ女」なムードを引き立てます。ダークグリーンやオリーブグリーンが注目されている今季らしく、カラーにはほんのりオリーブカラーをプラス。髪の赤みを除いて、透けるような発色を楽しめます。

人気カラーでセンシュアルに

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切りっぱなしロブをベースにしながらも、バランスよくレイヤーを入れたアレンジ。特に、輪郭を覆う長めのフェイスレイヤーが色っぽさを誘います。毛先にマニッシュなライン感があるので、媚びた甘さが出ないのがポイント。血色感のある人気のオレンジブラウンで、肌の色まで健康的な艶やかさを演出して。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@wataru.hair様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

writer:Nae.S

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