上司とはうまくやっていきたいですが、色んな人がいるので難しい時があります。
今回は筆者の友人から聞いた、気分屋上司のお話です。
画像: 最後は気持ちよく送り出すはずが、、、気分屋上司の『まさかの批判スピーチ』に、一同あ然!

新しく赴任してきた上司

私は、全国展開する企業に就職しました。

地元にも営業所があったので、研修以外は地元での勤務を希望し地元で働き続けています。

そんな中、新しく上司が配属されることに。

首都圏から赴任してきたBさんは、丁寧な態度と明るい性格で、初めはとてもいい印象を持ちました。

こういう上司となら仕事がやりやすそうだな、と感じていたのですが……

気分で態度が変わる

ところが一緒に働き始めて数日後、Bさんの機嫌がものすごく悪い日がありました。

挨拶をしても、顔も見ずそっけなく返すだけ。

「何かしちゃったかな?」と考えましたが、思い当たることはありません。

その日は一日中不機嫌でしたが、翌日出勤してきたBさんはとても上機嫌。

その後も機嫌のいい日、悪い日が理由もなく繰り返され、私はBさんが気分屋だと気づきました。

機嫌がいい日はフレンドリーで付き合いやすいですが、機嫌が悪い時は言い方も冷たくなります。

私はBさんの気分に振り回され、相当嫌な思いもしましたが「上司だから」と耐え続けました。

そして、Bさんが赴任してきてから2年が経った頃、Bさんの異動が発表されました。

最後は気持ちよく送り出そうと決心

Bさんには嫌な思いもさせられましたが、それでも2年一緒に働くうちに少しは分かり合えてきた気もしていました。

なので、最後は気持ちよく送り出そうと決意。

送別会も、私が主導して開催することにしました。

いざ当日を迎えると、送別会はいい雰囲気で進み、Bさんも楽しそうにしていました。

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