人は「こうに決まっている」と思い込むと、なかなかその考えから抜け出せないものです。思い込みで恥ずかしい思いをしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか? 今回は友人のA子が最近体験した思い込みエピソードを聞かせてくれました。
画像: 客「同じ物なのに値段が違うんですけど?!」店員「あの、実は──」焦ってしまい、恥をかいた話

初めての店でショッピング

先日、仕事帰りに前々から気になっていたアパレルショップに立ち寄った時のことです。
好みのワンピースが見つかり、試着してみるとサイズもぴったりだったので、購入を決意してレジへと向かいました。しかし、レジにはちょうどお会計中の女性客が。
見ると、偶然私が買おうと思っているワンピースと同じ物をその女性客も買おうとしていました。

前の人の金額が見えてしまい

失礼にならないように少し離れてレジが終わるのを待っていたのですが、偶然その女性の支払金額とともに、「Sサイズでお間違えないでしょうか?」という店員の声が聞こえてしまいました。

そのあと私が会計をしようとすると、全く同じ服のはずなのに、なぜか店員から告げられたのは前に並んでいた女性客よりも1000円ほど高い金額……。一体どうして?

この服がLサイズだから?

「もしかして、私のこれはLサイズで、前の女性はSサイズを買っていたから? きっとサイズによって価格が違うんだ」
私は高身長なこともあり、いつも購入する洋服はLサイズ。

過去には自分の身長で悩んでいた時期もあり、その日は仕事中に上司から悪気なく「身長高いね!」と言われたことがなんとなく気に掛かってしまい、普段よりも自分が背が高いということに敏感になっていたのかもしれません。

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