筆者の知人Aさんは、34歳で同い年の男性と結婚しました。誰もが祝福してくれると思ったのですが、義両親が「30過ぎの売れ残りをもらってやった」とことあるごとにAさんをバカにしてくるのだとか。バカにされるのが辛くなったAさんは、ある言葉を放って義両親を黙らせたそうです。何があったのかAさんから話を聞きました。
画像: <夫に感謝!>「30過ぎの売れ残りをもらってやった」義両親にバカにされた嫁に → 心強い言葉が!

30過ぎたら売れ残り?

Aさんは結婚願望があまりなく仕事を頑張っていましたが、31歳のときに同い年の現在の夫と出会い意気投合。「この人となら幸せになれるかも……」と思えたため、34歳で結婚をしました。

周囲からも結婚すると思われていなかったAさんの結婚を多くの人が祝福してくれました。しかし、夫の両親は違ったのです。最初は快く迎えてくれていたのに、Aさんの年齢を聞くと態度が変わりました。

「30過ぎの売れ残りか」

義母は聞こえるように言い、大きなため息をつきました。

売れ残りをもらってやった

その後、夫との結婚生活は平穏でしたが、義両親と関わる機会がある度にAさんは傷つけられていました。

義両親は常に「売れ残りをもらってやった!」と偉そうな態度で、Aさんは何でも言うことを聞くべきだと思われていたのです。

義両親との関係を良好に保ちたい気持ちのあったAさんは、この仕打ちに耐え黙って我慢していました。義両親の言うことを聞き、いい嫁を演じていたのです。

私が売れ残りなら夫は……?

ある日、また「売れ残り」と言われたAさん。これまで黙って耐えてきたのに、その日はどうしても我慢することができませんでした。そしてついに言い返します。

「私が売れ残りなら、同い年の夫くんも売れ残りですよね! 誰とも結婚できずにいた息子をもらってあげたんだから、逆に感謝してほしいくらいですよ!」

これまで言い返してこなかったAさんが急に言い返してきたことに、義両親はびっくりした様子でした。しかし、「男と女とでは違う! 黙れ!」とヒートアップ。

何を言っても通じないとAさんが諦めかけようとしたとき、心強い味方が現れました。


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