同じ孫なのに扱いや待遇に差が出ることを、最近では「孫差別」と言ったりしますが、性別や年齢も違う孫を完璧に平等に扱うというのもなかなか難しい話ですよね。今回は祖母視点で見た孫差別のエピソードを、実際に複数の孫がいるという知人のAさんに聞きました。
画像: 「お義母さん、孫差別やめてください!」平等に接しているはずなのに、、、嫁からの指摘にビックリ

早くに結婚した娘と、晩婚の息子

私には娘と息子がいます。
娘は20代前半で結婚してすぐに出産したため、もう子どもも中学生と高校生。一方、息子は結婚が遅く、最近になってようやく年下の若い女性Y美さんと結婚しました。

やがてY美さんは妊娠し、無事に出産。
久しぶりの孫で私も嬉しかったので、Y美さんにねだられるままにベビーカーやベビーベッドなど高価な育児用品を積極的に買ってあげました。

正直Y美さんのおねだりに「結構グイグイ来る子だなぁ」と思ったのも事実ですが、最近の若い子はきっとこういう感じなのね、と深く気にしてはいませんでした。

臨時収入で孫たちに贈り物

ある時、夫の保険が満期になって臨時収入が入ることに。
せっかくなので孫たちにも何か買ってやりたいと思い、娘の子たちには部活で使うバッグや靴を本人たちに選ばせて買い与えました。

息子とY美さんの子にはたくさん育児用品を買ったところだし、まだ小さいから……と赤ちゃん向けの絵本を数冊購入しました。
しかし、私のこの判断がY美さんを怒らせることになってしまったのです。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.